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試される大地

 表題の「試される大地」とは、北海道庁が展開しているキャンペーンで使用されているキャッチフレーズですが、今回ネタにするのはまた別の話です。

 何が試されるかってぇと・・・都知事選を迎える東京都のこと。
 いや、今回の都知事選は、候補者見ると本当ヒドいですわ。これほど有権者をナメくさった選挙もそうそう無いんじゃないかなぁ・・・

 だいたいね、今回の選挙にキッカケとなった猪瀬前知事の辞職理由が「医療法人徳洲会グループから5千万円の資金供与を得た」というものですが、佐川急便グループからの1億円借金問題で総理大臣を辞任した細川元首相が今回の都知事選に立候補してるって事実だけで、ナメんじゃねーよって思うわけですよ。
 その細川候補。政策を見ても都民をナメまくってますわ。選挙の争点が「脱原発」ですぜ? 確かに東京は最大の電力消費地域ですが、原発自体は一基も無い自治体ですよ。消費を減らす政策ならともかく、原発の廃止を政策に掲げるというのは他県に対する干渉を宣言しているの他なりません。つまり「できねぇこと言ってんじゃねェよ!」って話です。
 まぁ私自身は都民じゃないので勝手に言ってろって話ですが、政策として「千葉にメガソーラー発電所を建設する」などと公言しやがったんですわ。千葉県民ナメんなよ。投票権よこせや(-"-凸

 このバカ殿のアレっぷりもヒドいですが、他の(泡沫除く)候補も舛添要一氏にしろ宇都宮けんじ氏にしろ皆「脱原発」(即時原発廃止)を掲げてるわけです。電力需要が最大の東京都に於て全く現実味の無い(=有権者へのウケ狙い)政策と言わざるを得ないのです。
 『原発を停止しても結局夏を乗り切れたじゃない』って言う人がいますが、余剰電力3%ってのはギリギリの綱渡りです。ピーク時の給電を一時的に止めればいいという方は、その一時停止でどれだけの影響があるかというのを以下の参考リンク先でごらんください。
夏場の電力ピーク時の数時間、製造業(その他各種産業)は節電のために稼働を止められるのか?現場の人に聞いてみた。(Togetterまとめ)

 以前にも書きました通り将来的に廃止は望ましいですが、すぐに代替できるエネルギーが無く、また日本人全てが昔の生活に戻せるわけもない今、失敗例と成功例をそれぞれ検証して過渡期のエネルギーとしていかにより安全に運用できるかを考えるべきでしょう。この点だけを考えても即時原発停止を掲げる候補は、都民の生活を考えていない理想主義者と断言して良いと思うわけです。


 原発問題という都政に無意味(というか悪影響)なシングルイシューを排除して他の政策を見ても、ヒドい有様です。たとえば宇都宮候補。「75歳以上の医療費無料化」という耳障りだけは良い政策を打ち出しましたが、これは勿論人口比の少ない若年層への更なる負担増となるに他なりません。


※総務省統計局調べ・画像をクリックすると拡大画像を開きます

 画像を見れば一目瞭然。ってか長く生きていればその分平均資産が多いのは当然のことですが、世代別の資産分布で70歳代以上は最も資産を有している世代です。その層に対してのみ優遇する宇都宮氏の政策は有効票数の多い高年齢層を狙った政策であり、かつ日本の将来を危うくする政策に他なりません。しかも財源は「予算の組み替えで対応できる」としか言及してないあたり、これまた都民をナメてますな。


 あるいは舛添要一候補。2度の離婚歴がある上に他に婚外子が計3人もおり(養育費問題で只今絶賛係争中w)、また十分な資産があるにもかかわらず実姉が生活保護を需給しているとか、借金で資質を問われた猪瀬前知事以上に政治家としての資質の点で色々疑問が残るわけですが、これはまぁ政策外のスキャンダラスな人間的問題なので置いておくとしても、自民党公認で比例当選した(つまり舛添個人への投票での当選ではない)にもかかわらず民主党に惨敗したのを見てあっさり離党した人です。こんなのを公認するとは自民党もロクでもないよなぁ・・・
 この方、外国人参政権に賛成しているとネット上では言われていますが、一応現時点では反対を表明しているようです。しかし、それ以前には「帰化要件が非常に厳しいままであるならば、外国人の地方参政権というのは同じ地域に住む人間として認めるということは一つの考え方であっていいと思います」とも述べており(ソース)、今までの経緯を考えると信用に値しないです。

 余談ですが、外国人参政権は憲法15条第1項(「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」)および憲法93条第2項(「地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する」)に反します。
 また、この条文に対して最高裁は「在留する外国人に対して、地方公共団体の長、その議会の議員等の選挙の権利を保障したものとはいうことはできない」という解釈を出しています(最高裁第三小法廷判決の要事 平成7年2月28日 ))
 つまり、「護憲派」を標榜しながら外国人参政権を推進することは大いなる矛盾を抱えてることになるわけです(´Д`)y-~

 残るは・・・元航空自衛隊幕僚長である田母神俊雄候補くらいしか残らないんですよねぇ。このお方、自衛官時代に応募した懸賞論文が政府見解と異なるために罷免された過去があり、一般で言うところの典型的な「タカ派」の方で、国政には向いてると思うのですが正直なところ都知事はどうだ?って思うのですが、他の候補がアレなのばかりだからなぁ(;´Д`)
 戦後民主主義教育(笑)の思想がが常識だったひと昔前なら、失礼ながら「泡沫候補」扱いだったと思われるのですが(実際TVと新聞だけの「一般的な世論」では泡沫扱いですが)、ネットでの人気は実は非常に高いです。ある意味、これは非常に興味深いですね。
 新聞・TVといったマスコミが報じない裏を覗いたネット世論がどこまで実際の選挙に影響を及ぼすか、この選挙の結果如何でいろいろ見えてきそうです。。。
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政府・マスコミによるノロウイルス流行化

 なんか時事ネタ続きで辛気臭いッスけど、ノロウイルスが流行ってるらしいですね。
 宮崎では病院で8名もの死者が出てしまったようで、「病院の衛生管理に問題がなかったか?」というニュアンスで報道されてました
 この件について原因云々をシロウトの私がどうこう言える立場ではありませんが、院内感染はともかく、そもそもノロウイルスが発生した根本原因はなんでしょうか?


 ・・・いや、それを私ごときが分かりゃ厚労省なんぞ要らねーっすよね(^_^;
 ただ、正確な原因特定ができる筈もありませんが「可能性の高い考え得るリスクの一つ」は既に明らかになっています。ええ、またも韓国産食材ですよ。
 韓国産食材の危険性の話は今年の6月にココで既に触れましたが、ソレの再発(というか継続?)です。6月の時にはアメリカの食品医薬品局(FDA)が、「韓国産貝類はノロウイルスを運ぶ可能性が高い」として市場からの排除勧告を告知するに至ったのですが、今なおその危険性は拭えないと先週金曜日に同告知を再度アップデートしました
 つまり、アメリカ政府はきっちり自国民の健康を守ってるわけですが、我が国では相変わらずそんな話はサッパリ出てこないわけですわ。全くひでぇ話です。

 で、今回のノロ騒ぎが韓国産の貝類が原因によるものかは断定できません。
 だってさぁ・・・要因は貝類だけじゃないんだモン(;´Д`)

 国内で変異株出現・韓国ではキムチ751トン回収 年末年始が怖いノロウィルス・パンデミック
 (リアルライブ 12/23記事)

 一部引用すると「ソウルと浦項で発生した食中毒を調査した結果、生産されたキムチや調味料など751トンがノロウイルスに汚染された可能性があるとして、食品医薬品安全庁が回収命令を出した」のですが、「実はノロウイルス入りのキムチが、日本にも輸入されている可能性がある」とのこと。
 この韓国でのノロ騒ぎを受け、一応日本政府も該当工場で生産されたキムチを輸入しないよう通達しました(PDF)が、日本は登録・認可された業者であれば韓国産キムチの衛生検査は3年間免除という、極めて危険かつバカな規制緩和を昨年6月に民主党のバカどもがやっちゃったわけですよ。
 先の輸入規制通達は12/6に発せられましたが、ノロ汚染の恐れがあるキムチは11/9以降に生産されたものとのことですから、その1ヶ月弱のタイムラグの間は全くのフリーで入ってきてる可能性が十分あるわけです。もちろん、それ以前に別口でノロ入りキムチが生産されてた可能性も十二分にあるわけですが。


 とまぁ、今回もまた色々とシロウトでもウラの取れる話であるにもかかわらず、またも大手TV・新聞等のマスコミはこうした問題点を報じません。
 いや、報じないどころか捏造までする始末とかもう、、、



 これはフジテレビの画像ですが、テレビ朝日もNHKですらも同様の画像を出していたとのことです。
 さっきの政府通達もそうだし、在韓日本大使館も韓国内でのノロウイルス感染の事実を公表しているというのに、なんでわざわざ「韓国では感染者が出ていない」などというウソを報道する必要があるんでしょうかねぇ。

【2012/12/27追記】
 ニュースで用いられた「感染者が出た主な国」の地図に韓国が入っていない理由として、厚生労働省のQ&A(サイト)で韓国の情報が記載されていないからでは?という指摘もネット上で見かけましたが、韓国同様に該当ページにて感染情報の記載がない中国・ドイツは報道での地図に入っています。
 また「主な国」ではないからだという意見も見られました。皮肉としては面白いですが(笑)、相互で渡航者の多い隣国であり、普段は韓流だなんだと盛んに持ち上げとおきながら、ウイルス感染というニュースでだけ黙殺するのは、当然不適当かつ不自然ですよね。

衆院選後、雑感

 時間が開きましたが、先日の衆院選は凄かったですねぇ^^;
 いや、ここまで自民党が圧勝で民主党が没落するとは思いませんでした。確かにネットだけ見てりゃ順当な流れでしたけど、新聞テレビは相変わらず自民へのネガティブメッセージを続けていたので、正直なとこ高齢者層は民主はともかく未来の党あたりに流れるんじゃねーかなぁとか思ってたのですが、フタを開けてみれば未来の党も惨敗とか(笑)。

 今回の結果に対して中国・韓国は大きく懸念していると大袈裟なくらいに反応していますが、実のところ自民党圧勝をプッシュしたのは他ならぬ中国と韓国自身なんですよね。中国に関しては尖閣問題やそれに付随する反日デモで、韓国は五輪サッカーでの政治パフォーマンスや大統領の竹島上陸、天皇陛下に対する侮辱発言と、これでもかと多くの日本人の「保守ネジ」を巻きまくってましたから(笑)。
 これは自民党をプッシュしたというより、親中・親韓傾向のある日本の自称リベラル左派政党の足を引っ張りまくったという方が正しいかも知れません。特に天皇陛下への侮辱発言は、今まで支持が多かった高齢者層を引き剥がしました。あれで急激に嫌韓になった韓流おばさんも多かったとか(;´∀`)

 いずれにせよ結果は出たわけですが、相変わらずマスコミさんの偏向報道っぷりはすごいですね。当日の報道ステーション(特番で「選挙ステーション」でしたが)を見てましたが、期待通り古舘氏は「とんでもない結果となりました」だの「未曾有の出来事」だのと本音ブチまけまくり(苦笑)。
 日刊ゲンダイさんも期待通りかなり香ばしいことをやってくれましたよ。民主党が圧勝した2009年と自民党圧勝した今回の、それぞれの選挙翌日のゲンダイさんの1面を並べてみると、、、

→続きを読む

衆議院選挙間近

 タイトルの通り、明日は衆議院選挙です。
 色々と書こうと思っていたのですが、ぼんやり考えていたことを乙武洋匡さんが分かりやすくまとめて書いて下さっていたので、まずはそちらをご覧下さい。

 選挙に行かない君へ (乙武洋匡オフィシャルサイト)

 で、これに付け加えると、若い人はなるべく投票に行ってほしいんですよね。なぜかと言うと、現在の有権者の中で世代別で占める割合が最も多いのが50代・60代なんです。政治家なんて票があってナンボですから、投票率の低い若い世代を蔑ろにして年寄り世代にウケがいい政策をせざるを得ないわけです。
(参考):若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? (ディスカヴァー携書)(Amazon)

 ただ、「白票でもいいから投票に行け」ってのは間違ってると思います。該当者ナシの意思表示とかいうのは自己満足でしかないです。むしろ投票結果に対する分析にて、投票率の低さが問題になることはあっても無効票・棄権票の数で論ぜられることは寡聞にして聞かないですね。白票だったら家で寝てても同じというかまだマシかと(苦笑)。
(開票時での不正も色々取り沙汰されています。白票を投じるにしても「該当者なし」等なにがしか記入しましょう。余談ですが、自民党に投票する方は投票用紙に「自民党」と書いた方が良いでしょう。投票は鉛筆で記入するので、自由民主党と書いたら自由を消される場合があります(笑))


 まぁそんなわけで投票には行くべきと考えておりますが、くれぐれも3年前と同じようなことだけは迷惑なんで勘弁してくださいね(苦笑)。
 まぁ判断基準は人それぞれですから、私がどこに入れろ・入れるなっていえる立場ではありませんけど、少なくとも今はネットで能動的に情報を入れられるようになってるのですから、「出来もしないことを並べて3年前の民主党化している小沢残党の日本未来の党」とか「TPPや原発で全く政策の足並みが揃ってない日本維新の会」といった評判を投票前に自分で検証してみても損ではないかと。

(おまけ・・・は、気持ち良く削除しました(謎笑))

やっぱり未来は明るいに決まってる

 ちょいとお休みしてましたが、ようやく通常運転に復帰します。
 お休み期間中に軽く物欲を解放してしまいました。ま、それはおいおい・・・^^;

 取り敢えずリハビリってことで、毎度お世話になってますの無芸大食さんでのネタを孫引きします。



 JR東日本の「沿線スマイルプロジェクト」の動画。「SLに手を振ろう!!」って企画で、言うなれば昨年4月にココでもネタにした「九州新幹線開業イベント」のオマージュというか続編とも言うべきイベントで、震災直後に放映(直後自粛 --;)となった九州新幹線CMのあの動画でも「東北新幹線で同じことが出来たらいいのにね」みたいなコメントが多数あったんですね。

 新幹線がSLとなり、範囲も福島県内だけではありますけれども、それが今回実現したわけです。沿線のプラカードで「ありがとう」という言葉が多かったのが、とても心に染み入るじゃないですか。おぢさん、ちょいと目頭が熱くなっちゃいましたヨ(;∀;)
 私、友人が何人か居るってだけで、元々福島には何の縁も無かったんですけど、東北本線で黒磯過ぎると「あぁ来たなぁ」なんて思うくらい、何と言うか既に第二の故郷化してますね(笑)。
 応援、続けますよ(´ω`)ノ
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猫提督

Author:猫提督
PCやクルマ等のイジり、それにビールと深夜徘徊を愛する。酸いも甘いも辛いも何でも食うロクでなし。

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