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久々にメーカーPCイジり ~マウスコンピュータ BCM6316~

 先月のデザフェスの帰りに、参加者の一人であるnoさんからPCを譲り受けました。
 なんでも新しいマシンを買ったは良いが、個人情報が入っていた古いマシンを売ったり廃棄して良いものか?とのことで、譲り受けたというより処分を頼まれたという方が正しいですな^^;
 その心配は決して過剰なものではなく、ハードディスクは適切に処分せねばなりません。通常のファイルの削除は、OS上(Windows上)から該当ファイルが閲覧・使用できなくしているだけで、HDD上ではデータは残っています。これはHDDのフォーマットやOSを再インストールでも同様で、ディスク修復ツールを使えば復元できる(つまり見ることができる)可能性が高いのです(100%ではありませんが)。
 処分方法としては、専用のデータ削除ツールを使うなり、HDDをローレベルフォーマットすれば良いです。HDDの容量が小さければ、見られても良い適当なファイルを容量一杯にコピーしまくるというテもあります(隠れている古いデータを上書きすることになる)。

 とまぁ、HDDを処分を済ませたわけですが、古いってだけでPCとしては何ら問題なく動作しそうな個体でしたので、せっかくなのでOSを再インストールしてみることにしました。

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VAIO PCV-J12改造記録 ~S-ATA化&SSD化篇~

 今更役に立つのか謎ですが、飽きずにVAIO PCV-J12の改造記録です。
 今度はHDDの高速化を図ってみました。ノーマルのPCV-J12のHDDはIDE(UltraATA66)で、ATA100ですらありません。この転送速度の遅さが、それなりにボトルネックになっているのでは?ということで、まずはシリアルATA化をしてみました。最近ではIDEのハードディスクは新品の調達が難しくなってきましたし、あっても容量も500GBが最大になってしまいます(500GB超のIDE-HDDって・・・出てないよね?^^;)。
 S-ATA化に当たっては、VAIO純正のマザー(ASUS MEW-AV)はS-ATAポートが無いため、S-ATA対応のインターフェースボードを追加する必要があります。



 BUFFALOのS-ATA&Ultra ATA/133インターフェースボードの『IFC-ATS2P2』を使ってみました。SATAのみならず、UltraATA133のポートも一つあり、IDEのHDDの増設も可能です。ATA66と133でどれくらい差があるかなーとも思いましたが、まぁどうせ大差ないだろうからパス。起動ディスクのS-ATA化から開始しました。
 まず、ボードを接続する前に、S-ATAボード用のドライバディスク(FD)を用意します。S-ATAボードに接続したディスクを起動ドライブとする場合、OSのインストールでS-ATAボードのドライバが必要となるからです。このため、現行のシステムが生きている間に、CDからフロッピーディスクにドライバをコピーしておきましょう。(オークションやジャンクでボードのみ入手した方は、バッファローのサイトのダウンロードページから落とせます)
 ドライバディスクは、CDの中の「Drivers」フォルダ内の「ATS2P2」フォルダ内にあるファイル全てをFDにコピーします(フォルダごとではなく)。それにしてもフロッピーなんざ久々に使ったなー^^;

 ボードを挿す前にもうひと仕事。BIOSメニュー内のブートシーケンスを変更しておきます。



 ボードを挿してS-ATAドライブを接続しても、画像の通り「IDE-Hard Drive」としては認識されません。「Other Boot Device」の「SCSI Boot Device」として認識されますので、これをブートシーケンスの2番目に据えます。これでS-ATAボード経由のS-ATA HDDで起動できるようになります。(OSインストールの関係上、1番は当然CD/DVD-ROMとします)

 オリジナルの状態がWindows2000でしたので、比較するためにも取り敢えずWindows2000をインストールしました。Win2KのCDからブートすると、青い画面になったところですぐに、
 「Press F6 if you need to install a third party SCSI or RAID driver」
 というメッセージが画面下部に表示されますので、F6キーを押下します。このメッセージは結構素早く消えるので逃さないように(笑)。
 F6を押すと、以下の様な画面になります。



 「ドライバ入れるんなら「S」を押せ」みたいなことを言うてますんで「S」キーを押します。



 「ドライバディスクをドライブAに入れろや」みたいなことを言うてきますので、予め作っておいたドライバ入りのフロッピーディスクをFDDに挿入し、エンターを押します。



 FDからガリガリ読み込むと「WindowsXP用かWindows2000用か、どちらか選べや」みたいなことを言うてきますので、インストールするOSを選びます。今回の私の場合、下の2000用をチョイスしてエンター。



 「Baffalo IFC-ATS2P2のATAコントローラ(Win2K用)が使えるようになったで」みたいなことを言うてきます。下の方は「まだドライバ入れるんやったら「S」押せ。もうええんやったらエンター押せや」みたいなこと書いてますんで、エンターを押すとOSのインストールが継続されます。インスト中にもう一度ボードのドライバを要求されましたので、FDは入れたままにした方が良いかと思います。

 で、無事S-ATAのHDDにOSがインストールされましたので、パフォーマンスを計測してみます。使用したHDDは、WESTERN DIGITALのWD800AAJS。余っていた80GBのモデルで、WESTERN DIGITALは動作音が結構静かで意外と好きなんです。てっきり5400回転モデルかと思っていましたが、調べてみたら7200回転でした。

 

 ディスクマークの結果。左が純正VAIOの、右がS-ATA化した結果です・・・あれれ? リードは抜群に速くなっているのですが、ライトは非常に悪くなってるやん。なんじゃこりゃ?
 リードが速くなっていることで、OSの起動時間はノーマルの51秒08から47秒51と、確かに速くなっていました。しかし、これだけ数値が低下しているディスクマークの結果が正しいとすると、ファイルのコピーだとか色んな局面での体感速度の低下の恐れがありますね。私の知識だと理由はサッパリ分かりません。どなたかご教示くださいませm(_ _)m


 予想外の結果に腹が立ったので・・・というわけではないですが、今度はSSDを入れてみました。



 インテルのX25-V Value SATA SSD。Valueと名の付く通りエントリーモデルで、容量は40GBで容量対費用としてはかなり高く、性能もExtremeやMainstreamと比べてかなり落ちますが、それでもHDDと比べてその性能は魅力です。
 SSDといっても扱いは通常のS-ATAのHDDと変わりありません。上記と同様のインストール方法で問題なくインストールできました。さて、性能やいかに?



 うほほー! さすがだぜい。リードもライトも全て鬼のように向上してますな。S-ATAの仇をSSDで討ちました(笑)。ま、ちとライトが遅めの結果ではありますが、ここらへんはMLCのSSDの弱点でしょうね。
 OSの起動時間は44秒20に短縮。これはS-ATAボードの認識とステータス表示処理込みでのタイムですので、実際にはもうちょい速い成績と言って良いでしょう。
 ついでに、SuperPiの結果も、ノーマルの3分7秒から2分55秒まで短縮。SSD以外の環境は全て同じなので、システムディスクの変更だけでこれだけSuperPiの成績が向上するんですねぇ。
 あと、消費電力も計ってみましたところ、OS起動時の最大で47W(ノーマル52W)、アイドル時25~26W(同29W)、StressPrimeでの負荷時48W(同53W)と、約5Wほどの低下が見られました。ついでにHDDの動作音も無くなっており、ウリである低消費電力・静音はダテではありませんでした。


 結論としては、S-ATAのHDD化については、速度という点ではライトの遅さが気になりましたが、まぁそこそこの効果と言ってよいかな。何より、IDE(P-ATA)では成し得ない大容量化が図れるのが大きいので、HDDの容量を増やしたい場合は、やる価値アリですね。
 SSD化については・・・体感できるほどの速度向上は得られますが、費用対効果で考えると微妙かな~。元々このVAIOを持ってる方で、静穏化や動作を軽くしたい場合にはアリかも。SSDに関しては、値段の問題でまだまだ趣味の範囲ですね。
 因みに今回使ったバッファローのS-ATAボードですが、Windows7のインストールで自動認識されました。そのまま7のインストールも無事完了。かなり時間が掛かりましたけどね^^;
※ Windows7化については、また別途ネタにする予定です。


【関連リンク(本ブログ内)】
VAIO PCV-J12改造記録 ~導入篇~
VAIO PCV-J12改造記録 ~CPU換装篇~
VAIO PCV-J12改造記録 ~電源ファン交換篇~
VAIO PCV-J12改造記録 ~ビデオカード交換篇~

【商品リンク】
 

NEC Mate MA10T発掘

 ウチの洋間、通称PCルームですが、ここの掃除をしていたところ、見慣れぬ大きな紙袋が出てきました。なんだっけ、これ?・・・と思って開けたところ、、、



 うわっ、またPCが一台増えた(汗)。
 いや、増えたってのは正確ではありませんな。元々あったのだから「また一台発掘した」というのが正しいでしょう。先日もMini-ITXのマザーボードが6つも出てきて仰天したばかりだったというのに、なんて有様。。。

 しかし、これは買った記憶無ぇな~(爆)。
 ま、誰かから要らないPCを譲り受けたんだろうな、多分。。。



 思いッ切り値札付いてるやん!(汗) しかし、千円とはまた・・・^^;
 機種はNECのMate MT10T。VALUESTARじゃなくて法人向けのMateなので、こりゃ間違いなく譲り受けたものではなく自分で拾ってきたものですな。う~ん、しかし一体何の為に入手したのか、自分でもサッパリ分からんのであります。

 このテのジャンクPCの場合、HDDが付いてないケースが多いです。特に、法人向けの機種であれば尚更ですね。IDEのHDDは余ってるから適当にブチ込んで復活させてみるか・・・と思い、ケースカバーを開けたところ、、、



 メモリすら無いじゃん(爆)
 しょーがねーな~と思いつつ、更にバラしていくとHDDを発見! おぉ、MAXTORの30GBが入ってるじゃないか。今時メモリを抜いていてHDDが残ってるジャンクPCってのも珍しいですわ。

 で、余ってたSD-RAMを足してOSをテストでインストール。MA10Tという型番からの予想通り、CPUはPentiumIIIの1GHz。CPU-Zで確認したところ、EB、つまりFSBが133MHzのCoppermineコアでした。う~ん、100MHz版だったらVAIOに流用できたのになぁ~。ツマらん。

 折角なので、最近オモチャにしてるVAIO(PentiumIII-850MHz換装済)と比較してみました。
 定番のSuperPI(104万桁計算)ですが、

  VAIO PCV-J12(Pentium3 850MHzに換装)・・・3分07秒
  NEC Mate MA10T(Pentium3 1GHz)・・・・・・2分51秒

 150MHzという僅かなクロック差がそのまま結果に出た感じですね。
 クリスタルマークの結果は以下の通り。(クリックで大きい画像を表示します)

 

 こちらもまぁ想定の範囲内ということで、さして面白いことはないのですが、下から2番目のD2D(DirectDraw)が極端に違っています。Mateの方にはDirectXがインストールされているから・・・なのかな?


 ま、いずれにせよ・・・何に使おう?^^;;;
 VAIOほどイジりがいは無いんですよねぇ。欲しい人、いたらあげます(笑)(現在交渉ちう)

VAIO PCV-J12改造記録 ~ビデオカード交換篇~

 半年前にネタにした旧型メーカーPCを用いたキャプチャマシンの作成ですが、一通りセットアップして景勝宅へ譲渡したものの、やはりスペック不足が目についたので、結局Core2Quadのマシンを組み直しちゃいました。キャプチャ性能は問題なかったんですが、取り込んだ画像の編集に難があったわけです。
 というわけで、PentiumIII850MHzに換装したVAIO改は、あっさり退役となり、我が家に帰って参りました。オモチャが来たので、やり足りなかったことを試してみようってことで遊んでみます。

 まずはグラボ追加によるパワーアップをやってみました。キャプチャマシンでは特に3D機能は必要無かったので、前回の改造時は全くビデオカード関連に手を付けませんでしたが、Windows7を入れることはできないだろうか?と思い立ったわけです。
 しかし、タネとなるマシン(VAIOのPCV-J12)はチップセットがインテル810ということで、PCI-Eは元よりAGPにも対応していません。つまりPCIのみとなるので、インストールできるビデオカードが限られてしまいます。手持ちのPCIので、まずはWindows2000にて試してみました。



 まず試したのはATiのRADEON HD 4350。HISの製品です。
 数少ないDirectX10.1世代でのPCIバス製品ということで、いきなり限界に挑戦です・・・が、Windows2000用のドライバは製品付属のCDにありません(汗)。ATi提供のCatalystを使えばWin2000でも動作する・・・という情報もネット上で見つけたのですが、ウチの環境では残念ながらブルースクリーン(Hardwearエラー)で動作しませんでした。
 因みに消費電力は、ボードを挿した状態でのシステムトータルで約68W程度(電源ON時のMAX値)と、純正の150W電源でも十分動作しそうな気配でした。ま、ハードが動作しなければ意味ないんですけどね。

【2010/4/24 追記】
 WindowsXPをインストしてRadeon HD4350を入れてみました。こちらは問題なく使えてます。
 消費電力はアイドルで37~38W程度。負荷を掛けた状態(ゆめりあ実行時)で68Wでした。純正の150W電源でも大丈夫です。Windows2000も、MicroSoftでのサポートがとっくに終わり、アンチウィルスソフトも対応しているものが無くなりつつある今、XPで動作させるのが正解ですね、やっぱ。



 お次はnVIDIAのGeForce FX5200。玄人志向の製品です。
 これはちゃんと動作しました。アイドル状態での消費電力は、オンボードVGAでのシステムトータルが29W(アイドル時)だったのに対し、FX5200では33Wと、意外と電気を食いませんでした。
 動作したので、各種ベンチを取ってみます。

 

 CrystalMarkの結果。左がオンボVGAで、右がゲフォFX5200のスコアです。さすがにグラフィック関連(下3つ)は随分上がってますね。とはいえ、Windows7の快適動作には程遠い数値でしょうけど、、、

【2010/4/24 追記】
 ラデ4350でのスコアも追加しました。左下のがソレで、OGLがオンボは勿論、FX5200からも格段に上がっています。逆にGDIとD2Dはエラく低下。もうこのあたりのクラスだと、2D描画をグラボで強化するって考え方は既にないってことですかね。

 DirectX9.0cをインストールして、コレも動かしてみました。



 ファイナルファンタジーXIのヴァナディール・ベンチ。オリジナルのVAIO PCV-J12じゃ当然動かないですが、グラボを入れたので、何とか動くかと。



 あぁぁ、当たり前だけど、やっぱり動きはカクカク^^; 結局、最終的なスコアは1776でした。

 まぁFFベンチはCPU性能に左右されるベンチマークなので、こんなもんでしょう。因みに、ナムコのゆめりあベンチでは、「VGA・それなり」で4977ptと、こちらでも思っていたほど伸びませんでした。GeForceとはいえ、所詮FX5200ってことなんでしょうねぇ。。。

【2010/4/24 追記】
 ラデ4350の結果も追記。ゆめりあベンチは格段に向上(「VGA・それなり」13372、「XGA・最高」8347)しましたが、驚いたことにFFベンチでのスコアは「1450」と、逆にゲフォFX5800より低下しました。FFベンチは事実上CPU性能のベンチですのであまり期待していなかったのですが、低下までするとは思いませんでした。。。


(オマケ):Windows7、試してみた。
 ・・・といいつつ、製品版のWin7が手元にないので、昨年入手したベータ版で試してみました。
 結果から言うとNG。setup.exeが「不明なソフトウェア例外」とやらでエラーメッセージを吐き出し、OKを押すとリブートする状態でインストールできませんでした。
 これがベータ版なので出たものなのか、それともこのVAIOの機器構成だと駄目なのかは不明です。今度は製品版で試してみます。
【2010/4/24 追記】
 製品版のWindows7、入れることができました。スペック、使い勝手、その他はまたいずれ・・・


【関連リンク(本ブログ内)】
VAIO PCV-J12改造記録 ~導入篇~
VAIO PCV-J12改造記録 ~CPU換装篇~
VAIO PCV-J12改造記録 ~電源ファン交換篇~
VAIO PCV-J12改造記録 ~ビデオカード交換篇~
VAIO PCV-J12改造記録 ~S-ATA化&SSD化篇~

VAIO PCV-J12改造記録 ~電源ファン交換篇~

 OSを再インストし、CPUも交換してキャプチャボードも組み込んでひと段落したVAIOさん、動作自体は何ら問題ないのですが、一つ大きな問題を抱えていました。
 動作音があまりにもウルさいのです。この時代のソケット370のCPUファンって、どれもこれもウルさかったよなぁ・・・なんて大ボケを一瞬カマしてしまいましたが、このVAIOはCPUファンレスです。ケースファンも備えていないことから、音は間違いなく電源から発生しているものでした。
 例えて言うなら、ガソリンエンジンの家庭用ポータブル発電機のような「ヴルヴルヴルルルル」という感じでしょうか。あるいは、エアブラシ用のコンプレッサーみたいな感じ? とにかくヤケにウルさいんですわ。
 そんなわけで、電源ファンを交換することとしました。お決まりの注意書きですが、作業は自己責任にて行ってください。電源をバラしての作業は、一つ間違えると他のパーツの破損や、最悪火災を起こす可能性がありますので、十分ご注意を!


 で、まず電源を外してみました。



 表面についていた大きなホコリを払ってこの状態です。画像だと、ちと分かりにくいかと思いますが、クリックして拡大していただければ、いかに汚いかが分かるかと思います。



 電源のカバーを取り外したの図。画面右下と右上に、「壁土か!?」と言わんばかりの凄まじいホコリ汚れです。一体、前のオーナーはどういう環境で運用していたんでしょうねぇ^^;



 コンデンサ周りの状態。ホコリで既に基板が見えません(苦笑)。
 こりゃ、さぞかし電流のリークもヒドく発電効率も悪かったんだろうなぁ。というか、ショートしたり発火しなかっただけマシというべきでしょう。

 とりあえずカバーを外し、ファンを取り外しました。何か動かすたびに、でっけぇホコリがポロポロ落ちてきて、かなりイヤンな状態です。
 基板を剥き出しにして、掃除機とエアダスタで汚れを全て取り払いました。エアダスターを使う場合は、機器にフロンによる霜が付いてしまい湿気を帯びてしまうことがありますので、すぐに組み立てて通電させることのないように気をつけましょう。でないと、折角キレーにしたのに却って壊してしまうことになります。

 乾かす時間を兼ねて電源用ファンを交換します。サイズは9cm(92mm)角のものになるので、静穏で定評のあるXINRUILIAN(シンルイリアン)の1600rpmのモデル(RDL9025SL)を使いました。
 ここで一つ問題になるのが、ファンへの給電コネクタの配線が、オリジナルと市販のもので異なるということです。



 ファンのコネクタは、画像の黄色丸部分の基板の裏側あたりで接続されています。このコネクタ自体は市販のファンと同じ形なので、配線の配列自体を変えれば流用できるわけです。面倒臭ェな~とは思いますが、ATX電源の中にはファン電源を直接半田付けしているケースもよくありますので、これはまだ良心的な方と思うべきでしょう。



 左が取り付けようとしている市販品(XINRUILIAN)のコネクタ。右がVAIOに搭載されている純正電源のファンのコネクタです。市販品のコネクタのピン配列を、VAIO純正の分と同じ配列に直す必要があります。
 純正のピン配列は、左から(黄色)回転数検知用のパルスセンサー、(黒)DC12Vマイナス、(赤)DC12Vプラスの順となります。一方、XINRUILIANの9cmファンは、左から(黒)DC12Vマイナス、(赤)DC12Vプラス、(白)パルスセンサーとなっていますので、全て移動せねばなりません^^;
 ピンの配列変更は、上記画像のコネクタにある縦長の小さな穴にピンや爪楊枝などで押し込みながらケーブルを引っ張れば抜けますので(左側のコネクタは、白と赤が抜きかかった状態です)、正しい位置に差し替えましょう。


 交換した結果ですが、いやはや恐ろしいまでに静かになりました。HDDのシーク音が気になるほどです。ただ、回転数が1,600回転/分と、かなりゆったりしたスピードのため、背面から排出される風量が明らかに弱くなっています。つまり、冷却性能は落ちていることになるわけで、電源ファンに冷却を頼っているCPUの温度に、どの程度影響があるかを改めて検証する必要がありますね。

 因みにVAIO PCV-J12に搭載されている純正電源は、DELTA製のDPS-150BB-2Aです。これがなかなかクセもので、筐体利用の改造の妨げとなっているんですよねぇ。ここらへんは、また筐体改造篇をやる時がありましたら詳細に触れてみたいと思います。

【関連リンク(本ブログ内)】
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猫提督

Author:猫提督
PCやクルマ等のイジり、それにビールと深夜徘徊を愛する。酸いも甘いも辛いも何でも食うロクでなし。

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