スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

駄目週末

 久々に自宅にいる土曜。朝寝坊したので、朝食兼昼食をガッツリ食べにどこかに行くか・・・と思い、以前ココでも話題にさせていただいた流山市のドカ盛り店「ぎょうざや」さんの営業時間を確認しようとネットを見たところ・・・なんと! 麺類をやめてテイクアウトオンリーのお店になってしまったのだとか。
 店が無くなったわけではないですが、あの溶岩ドームのような盛りの炒飯を見ることができなくなったというのはこれは残念です。千葉県でのドカ盛り店でも「喫茶クレイン」と並んで好きだった店なので残念でなりません。
#結局ご一緒すること叶わずでしたねぇ・・・>Tori先生

 テイクアウトの状況をはまた改めて確認するとして、今日は別のところにしよう・・・あ、そういえば「ぎょうざや」さんや「やよい食堂」さんと並ぶ東葛地区のドカ盛り店の雄である「けやき食堂」さんの存在を忘れていました。
 実はココは、今まで3度訪れて3度ともフラれてしまっている(臨時休業が2度、ご飯が無くなったが1度)という、ある意味私の運の無さを象徴する因縁のお店なのです。事前に営業していることも確認したし、今日こそは・・・と、張り切って出かけてみました。
 移動手段はバイク(KSR)。しばらく乗ってなかったのでエンジンがなかなか掛かりませんでしたが、ようやく始動・・・したところで携帯電話にメールが・・・なになに? 再来週の予定?
 あー、別に問題ないよ、とノンビリと返信をば・・・・・・プスン。あ! しまった。チョーク引っ張りっぱなしでアイドル状態にしててカブっちゃった(汗)。2年近く乗っていて初めてのポカです。

 あー、もういいや面倒臭ェ。お出掛けはヤメ! これでトータル4回目のけやき食堂断念だわさ(汗)。



 ヤル気をなくしたとはいえ、カップラーメンで済ますってのもなぁ・・・^^;
 棒ラーメンで一部で人気の「マルタイラーメン」ですが、カップなんかが出てたんですね。



 いかにも即席ラーメンらしいジャンクな味で私は好きです。棒ラーメンと同様にストレートの細麺で味も食感も良いんですけど、細麺らしくノビるのが早いのがタマにキズかなぁ。


 で、日曜は日曜で酒盛り。



 先日栃木旅行してきた景勝&平蔵ちんのお土産。結城を通って「たまごや」さんに寄ってきたので、私のお気に入りの武勇を買ってきてくれました。
 後ろのヘンな文章が書いてるパッケは、たまごやさんで置いてる高級ツマミのシリーズで。エイヒレと真鱈の塩干しです。真鱈を頂きましたが、いやこりゃ日本酒のツマミに絶好ですわ。
 手前の瓶は、正月に愛友酒造さんで買ってきた「しじみ」の佃煮。しじみと生姜を醤油で煮込んだ逸品です。



 おぉぉ、これも日本酒に合う合う!
 しかし日曜の夜にこんな呑みをやるってのもどうなんだろ^^;
スポンサーサイト

【レビュー】:ビリー・ドント・ビー・ア・ヒーロー(ボ・ドナルドソン)

 う~ん、音楽知識サッパリな私がまさかレビューを書く日が来るとはなぁ・・・

 ・・・というわけでレビューなどという大そうなものではありませんが、タイトルに揚げたボ・ドナルドソン&ザ・ヘイウッズの曲が何故か最近頭の中でグルグル廻っていたので、ちょっくらネタにしてみたわけです。
 この曲がリリースされた1974年前後は私もまだガキンチョだったのですが、年の離れた兄がいたお陰で鼻タレ小僧の分際でエルトン・ジョンやらボブ・ディラン、クラプトンなんぞを好んで聴くようなマセガキになっておりました。
 もっとも単にラジオやカセットに入っていた曲をボンヤリ聴いていただけなので特定ジャンルに傾注することがなく、またそのカセットもエアチェックメインだったので体系的・理論的に知識を会得することもなく(今でも曲とアーティストが一致しないケース多し^^;)、当然周囲の子供達と趣味が合うはずもなく、お陰で幸か不幸か洋楽が趣味となるまでは至りませんでした。

 そんなわけで、タイトルの「ビリー・ドント・ビー(以下略)」も何気なくボンヤリと、しかし気に入って聴いていた曲であります。マーチングバンドチックなドラムスに乗った口笛風のイントロが印象深く、明るくてちょっとノーテンキな感じのノリの曲です。
 実際どんな感じだったかは、動画を見つけましたのでまずはそちらでドゾ。



 アーティストの目一杯70年代なファッションだとか、ついでに思いッ切り口パクといった画像の方はまぁ置いておくとして、曲自体は手拍子なんかまで入っちゃったりしてる明るくポップなノリの曲なのですが、そうした曲調とは裏腹に、実は歌詞は結構シビアな反戦歌なんです。
 完全な意訳・要約ですが、、、

出征兵士の列にビリーが入ろうとしているのが見えた。
奴の肩にかわいい婚約者が顔をうずめて泣いているのが聞こえた。
「ビリー、ヒーローなんかにならないで。そんな下らないこと考えないで」
「ビリー、ヒーローなんかにならないで。戻ってきて私をお嫁さんにして」
「ビリー、いつでも自分の身を守ることだけを考えて」
「ビリー、ヒーローなんかにならないで。私の元に帰ってきて!」

兵士達は丘で罠を張っていた。戦いの最中、軍曹が叫んだ。
「誰かここを死守してくれ。我々がここに戻ってくるのにサポートが必要だ」
手を上げ志願するビリー。その時、彼は彼女の言葉をすっかり忘れてしまっていた。
彼女の言ったその言葉は、、、
「ビリー、ヒーローなんかにならないで。そんな下らないこと考えないで」
「ビリー、ヒーローなんかにならないで。戻ってきて私をお嫁さんにして」
「ビリー、いつでも自分の身を守ることだけを考えて」
「ビリー、ヒーローなんかにならないで。私の元に帰ってきて!」

その後、婚約者は一通の手紙を受け取ったのだとか。ビリーの死を伝えたものだった。
手紙には「彼はヒーローだった。彼の死を誇りに思ってほしい」と書いてあったのだそうだ。
そして・・・彼女はその手紙を投げ捨てたのだとか、、、


 私自身、大人になってからやっと歌詞の内容を知り、あんなノーテンキっぽい曲がこんな悲しい歌詞だったのかとビックリすると同時に、味わい深い曲だなーって感心しました。ベトナム戦争末期という時代背景にあって、ここまでストレートな歌詞の反戦歌を世に出せるアメリカは、大した国であり、同時にどうしょうもねェ国だなァとも思いますね(苦笑)。

 反戦歌ついでに、オマケでもう一曲リンクです。



 クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(CCR)の「Have You Ever Seen The Rain(邦題「雨を見たかい」)」です。作者は反戦歌であることを公的に否定していますが、第三者から見れば明らかに反戦を意識した歌詞でしょう。何よりアメリカでは放送禁止になったくらいですし。
 日本では日産が「モノより思い出」などというコピーのCMでこの曲を使っていました。「雨」が「ナパーム弾」の暗喩とされた歌詞を考えると、「モノより思い出」とは何ともアホな・・・というかそれこそノーテンキな話ですが、私とて子供の頃に歌詞を知らずメロディで好んで聴いていたわけですから、馬鹿にする資格はないでしょうな。ま、子供レベルとは言えるかも知れませんけど。
 日本の反戦歌がやけに泥臭く感じるのは、曲の良し悪し以前に歌詞が頭に入ってくるからなのかも知れません。しかし、それでもこの作品のようにメロディだけで人を魅了することのできる反戦歌がどれだけあるのかというと・・・ちょっとねぇ^^;


CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL:CHRONICLE THE 20 GREATESTHITS(Amazon)

缶飲料・缶食料、いろいろ

 一時期、アキバ名物の「缶入りおでん」が流行ったことがありましたよね。
 チチブ電機さんの横の自販機にはずっと昔からお世話になっていたのですが、流行ってしまってから、そして微妙に忘れられかけてる最近では、ちと現地で頂くのが気恥ずかしいです(苦笑)。が、逆に流行ったお陰で入手するのが容易になったので、非常用常備食も兼ねて一回箱買いしました。
 ところが、その箱買いしていた缶おでんの賞味期限が過ぎてしまいまして、今頃になってまとめ買いをしたことを後悔。なんとか残り2、3個までにはなりましたが、アレは寒い冬のパーツ買出しの合間に現地で頂くから美味しいのであって、暖かい我が家でじっくり酒のツマミにするほどのものではありませんねぇ。

 ネタを兼ねた非常食とはいえ、あまり美味しくない缶詰は大量に買うもんじゃないなぁ・・・なんて思っていたら、まだネタで購入していたものがありました。かなり今更なネタですが。。。



 「札幌らーめん缶・醤油味」。小麦粉を使った通常の麺は腐敗が早いので、新たに開発したこんにゃくの麺を使っております。チョーまがい物(笑)。



 で、見た目も味もしっかりコンニャクで、いわゆるフツーのラーメンには程遠いですが、こういうモノだと割り切れば悪くはないかと。ただ、非常食としての存在価値は缶おでんの方が上でしょうね。何せ、災害時の救難物資で最もメジャーなのが「カップラーメン」ですから。。。

 以下は兄が最近買ってきたネタもの。



 「とろとろ煮込んだカレーリゾット」。ダイドーさんもやりますなぁ。
 缶の大きさは200mlのコーヒー缶と同じです。スープではなくリゾットというところがポイント。お! 米が入っているのか?・・・と思いきや「こんにゃく米入り」って、またコンニャクかよ!
 リゾットということなので、缶を湯煎して皿にあけてみました。



 米、ほとんど無いじゃん!(;´Д`)
 しかもコンニャクだし。いや、僕ぁコンニャク好きですけんど、これはさすがに意味ないんじゃないかなぁ~。皿にあけるまでもなく缶のまま飲める、言わば缶入りコーンスープの亜流というべきものですが、こんにゃく粒が小さく食感も喜びが少ないので、つぶ入りコーンスープには負けますね。
 カレースープの味自体は悪くないです。ただ、やはりコメが欲しくなってしまうご飯星人(´ω`)



 デザートはホットケーキ。
 正確にはホットケーキ味のミルクセーキです。要は既存のミルクセーキにメイプルシロップ風の味を加わただけですな。こちらも面白くはありますが、二度目は無いなぁ^^;


 さすがにホットケーキが丸々入っているわけではありませんでしたが、菓子パンの缶詰であれば既に実売されています。一度秋葉原駅(やはりアキバかい^^;)で買ってみたのですが、当然コストパフォーマンスは悪いものの、思っていた以上に味は良かったです。
 パン好きなら、あれは非常食にいいだろうなぁ・・・文字通りカンパンってか?(ヤなオチだな・・・)

かつての名店、今は? ~幕張・回頭(ホイトウ)~

 先週金曜の話ですが、前の勤務先の連中と呑みました。
 場所は総武線幕張駅と京葉線海浜幕張駅の中間ほどにある中華料理屋の「ホイトウ」さん。以前幕張で勤めていた時に良く通った名店です。一度オーナーが変わって魅力が落ちた・・・との話で、その少し前から行かなくなっていたのですが、今の実力はどうなのか?を知りたく、駅から遠いにもかかわらず突撃してみたわけです。



 玉子とキクラゲの炒め。中華系のダシの効いたウマミの強い美味な一品です。
 うむ、十分じゃないか。他の料理も十分な水準を保っております。



 そして、絶対に外せないメニューの「北京酢豚」。
 豚の塊肉をまるままごろんと煮込んだもので、いわゆるフツーの酢豚とは全く異なったビジュアルです。見た目のみならず味付けも濃い目ですが、フツーの酢豚のような「酸っぱさ」とは違って、中華風の黒甘酢でじっくり煮込んだ逸品であります。これが健在なのは非常にありがたい!


 とまぁ、「どれを頼んでもハズレがない」十分に満足な料理でした。
 が! かつては「ハズレがない」ではなく、「どれも激烈に美味い」だったんですよね。上記の「北京酢豚」は激烈ウマーなメニューですが、このレベルのメニューがかつては多数あったんですよ。
 それが、駅から離れたこの店にわざわざ足を運んでまで喰いたい!って思わせたかつてのメニューが、残念ながら今ではすっかり減ってしまっていました。
 だもんで・・・というのもアレなんですが今回初めて店舗名を明かしました。実は今まではネット上でこの店の情報をほとんど見ることが無く、結構「人気が出て流行られても困る」と考えてらっしゃる方が多いのかなぁと思って店舗名は伏せていたんですが、今回改めて確認してみたところ、食べログをはじめとしてネット上でもかなり情報を見かけましたので、まぁいっかと思ったわけです。

 食べ物屋の情報については、自分の備忘録ってこともあるのですが、今まで見知らぬ多くの先達のレビューのお陰で色々と巡ることが出来たことに対する恩返しという感覚も含め、基本的にこちらで公にしております。
 ただ、一方で有名になって行列が出来たり、興味半分で訪れて残す人が出てきたりする(これは大盛店に限った話ですが)のも困りものなので、自分が通える範疇で本当に気に入った店舗については、実は隠しておきたいってのも本音だったりします^^;
※実は、どうしてもネタにできない定食屋さんが一店舗あったりするんです。ごめんなさい^^;

中華料理 回頭(ホイトウ)
住所:千葉市花見川区幕張町5-417-144
営業時間:11:30~15:00(平日のみ L.O.14:45)、17:30~23:00(L.O.22:30)、土日祝11:30~22:00(L.O.21:30)
定休日:火曜休
(詳細地図)

風邪っぴきより連絡

 週末で風邪ひきました('A`)

 つわけで連絡事項だけ。携帯を友人宅に忘れてきましたので、明日夜まで連絡つきません(;´Д`)
 急ぎの方はこちらのコメント欄での非公開コメででも連絡してくださいな。まぁ無ぇか・・・

予想外の成果 ~神田・焼肉 漢江~

 今日は会社の飲み。会社と言っても今勤めている出向先ではなく、出向元での呑み会です。新たに着任した取締役の声掛けによる「懇親会」という名の呑み会でしたが、まぁ実際のところ半ば厄介払い扱いの出向者への慰労ってのが真相かと思いますが(苦笑)。

 そんなわけで、正直気の重い呑み会です。美味いモノを食うのは勿論好きですが、お偉方と小綺麗なとこでちまちま食っても何も楽しいわきゃないですからね。
 ところが、指定された店に着いて驚きました。年収がヒト桁違うお方の行き付けの店というから、どんな店かと思ってたんですが、なんだよフツーの焼肉屋じゃないか・・・というか、むしろ私ら好みのイイ雰囲気のお店という印象です。

 お店は神田の韓国焼肉店「漢江」(ハンガン)さんです。



 リブロース! なんと神々しい、そのお姿!(笑)
 いやはや肉の柔らかさといい脂の乗り具合といい絶妙です。さすがに値段は決して安いわけではありませんでしたが、値段以上の価値アリです。あるところにはあるもんですなぁ。。。



 キムチチヂミです。今日は携帯電話しか持ってなかったので画像がイマイチですが、キムチがしっかり練り込まれた絶品チヂミ! いい感じに揚げ焼きされていて、味のみならず食感が素晴らしいのであります♪



 シメは石焼きビビンバ。フツーのビビンバと違い、石焼きのお陰でいい感じにコゲが入っているのがラヴ! やはりコメは外せぬのがご飯星人なのです(苦笑)。


 お偉いさんの隣ということで、あまり携帯でカシャカシャやるわけにもいかず、画像はこれくらいですが、他の料理もどれも美味しくて、実に高レベルなお店でした。昨年訪れた新大久保の「ガムザコル」も同様でしたが、本当の韓国料理は辛いばかりでなく、日本のダシに通ずる味わい深さがありますね。
 一点、ホルモンをはじめとした内蔵系の肉については、やはり郡山の大豊さんにはかなわないなぁってのが正直なところですね。逆に、ロースやカルビのような「外側」肉については、かなりいい勝負です。嬉しくも悩ましい選択肢が、また一つ増えてしまいました^^;

焼肉・漢江 神田東口店
住所:千代田区鍛冶町2-3-10
営業時間:11:30~14:00、17:00~23:30
定休日:日祝休
(詳細地図)

【レビュー】:NHKドラマ「ハゲタカ」

 2007年にNHKで放映されたドラマ「ハゲタカ」をDVDで見返しました。
 いやぁ、やはり凄いドラマです。硬派な社会派ドラマが好きな私としては、NHKの土曜ドラマ枠はイチオシなのですが、その中でも抜群の出来でしたね。
 この作品については以前別の場でレビューを書いたので、そちらを加筆・訂正してこちらに転記します。かなり長文で、しかも過去の自分のことを書いているので、少々気恥ずかしいのですけどね^^;

------------------------------------------------------------
 15年近く前の話ですが、私はコンシューマ・ゲームマシンのゲームを製作するメーカーに在籍していました。当時のコンシューマゲーム市場はプレーステーションとサターンがしのぎを削っており、ファミコン登場以来の活況を呈しておりました。プレステが売れ過ぎて、供給が追いつかなかった(店頭で品切れが続出した)ことを覚えている方もいらしゃるかと思います。
 私の会社も例外でなく、企画・制作したゲームは、メディアミックスとして攻略本や原作小説は勿論のこと、深夜TVアニメやラジオ番組として放映されたり、果てはスナック菓子まで発売するまで手を広げていたのです。

 にもかかわらず・・・あっさりと倒産しました。プレステの一人勝ちになりつつある状況で、新作をサターンソフトとして出したのが間違いだったのだと当時は思いましたが(決して間違いではないですが)、実は主たる原因はそんな些末なことではなかったのです。
 その新作サターンソフトの売り上げがほぼ確定した時点(つまり新作の失敗が明確となった時点)で、コアバンクの一つが預金の凍結措置を取りました。後に問題視された、いわゆる「貸し剥がし」で、一つの銀行が引き揚げた途端、メインバンクをはじめとした銀行全てが横並びで預金凍結と新たな担保提示の要求に走ったのです。
 会社としては預金のみならず、開発機材・人員をはじめとした十分な資産があったにもかかわらず、運転資金がショート。預金凍結から僅か2週間で破綻に追い込まれたのでした。
 時はバブル崩壊後。山一や拓銀、日債銀・長銀といったビッグネームが破綻する2年前の話で、銀行・証券といった金融機関の『最後のあがき』の最初の犠牲だったと言えます。後に「失われた10年」と言われる長期不況の最中で、活況であった業種にあっても経済全体の流れには抗えなかったわけです。


 前振りが長くなりました。そんな「失われた10年」の決算を描いたドラマが、この『ハゲタカ』です。NHKの土曜ドラマは、かつては松本清張の「けものみち」や向田邦子の「阿修羅のごとく」といった名作、或いは城山三郎のシリーズ等、硬派で味のある作品を多く輩出した名作枠です。
 その期待に背かず、この『ハゲタカ』も民放ドラマが真似できない(というか何故真似できないんだろう…)、NHKならではの見応えのあるドラマでした。日本の銀行の不良債権を買い叩く外資の「ハゲタカファンド」が主題で、後にライブドアや村上ファンドの事件にも通じる「バイアウト」や「TOB」や「ホワイトナイト」といった経済事案を、実にドラマチックに描いています。

 そうした演出や脚本も優れていますが、なんといってもキャストの演技が素晴らしかった。元々NHKのドラマは、民放ドラマでありがちな大袈裟だったり馬鹿馬鹿しい演出・演技が少ないので私は好んで見るのですが、この作品はそれが際立ってましたね。
 記者役の栗山千明はちょっとイマイチでしたけど、他のキャストはどれもハマり役で、主役のファンドマネージャーである大森南朋や、破綻・自殺に追い込まれた旅館の主人役の宇崎龍童など、重みのある役どころを皆十分にこなしてらっしゃいます。
 個人的には破綻した旅館の息子という役の松田龍平の演技が特に良かったですね。破綻に追い込んだ大森南朋演じるファンドマネージャーに憧れと反発を抱くベンチャー起業家(恐らくライブドアの堀江貴文をはじめとした新興の起業家のイメージ?)という、複雑な役どころを自然に演じていて、素直に「スゲーなぁ」と思わせるものでした。

 惜しむらくは全6話のうちの前半(1~3話)で感じられたような濃密さや面白さ・緊張感が、後半(4~6話)では少々息切れしていたかなぁと感じたのも正直なところかなと。
 前半部分で語られている通り、企業再生には理想だけでは対処できない厳然たる現実があります(逆に現実だけの対処では人がついていかないという側面もあり)。「ドラマとしての結末」は出せても「企業再生方法の是非」の結論を出すのは極めて困難だと思うんですよね。
 エンディング曲の歌詞の「富は問題にならぬ」が理想だとすれば、ドラマ内での「誇りでメシが食えますか!?」という言葉が現実といえるでしょう。容易に結論(正否)の出せないこのジレンマこそが、このドラマの後半に物足りなさを感じざるを得ないところなのかも知れません。

 ま、その分前半3話のシナリオの濃さやスピード感、緊張感は絶妙で、神作品と言って良いかと。特に3話の最後、外資ファンドと対抗する三葉銀行の行員の柴野が辞表を提出するシーンは圧巻でした。私自身が技術職から法務担当などという職種に移り、汚い面を見る機会が多くなったからということもありますが、とにかくサラリーマンをやっている人間にはとても重く感じるセリフをを吐くのです。

「私は44(歳)です。人生の折り返し点はとっくに過ぎています。ですが…残りの人生、自分に言い訳しながら生きていくには長すぎます」

 こんなセリフ吐いて会社辞めてみてェなぁ(苦笑)。
 このセリフに対し、上司である銀行の専務、そして同僚の広報部長が切り返します。これらのセリフがまた、バブル景気を作り出した銀行側の象徴とも言えるシブくも重いものなのです。

「かっこええなぁ。お前はいつもかっこええ………だから駄目なんだッ!」
「お前は何も見えてない。いや、見ようとしてない。這いつくばって罵られて、それでも与えられた仕事を一つ一つこなしていく。そうやって生き続けた時、次が見えてくる。俺は最後まで三葉に残る。辞めないのも勇気だよ」


 言わば理想と現実のセリフのぶつかり合いと言えるでしょうね。
 上で書いた通り、どちらが本当に正しいのかは誰にも分からないでしょう。ただ、どちらがより望ましいと感じるかは人それぞれ自由です。それが、それぞれの仕事観や人生観なのですから。。。


 シナリオという点で難点、というか個人的に物足りなく感じたのは、貸し渋りや貸し剥がしを行わざるを得なかった日本の銀行が、何故そこまで疲弊しきったのかを描いて欲しかったなぁというところです。
 先の松田龍平演じる破綻した旅館の息子が「銀行は晴れた日に傘を差し出し、雨が降ると取り上げる」と呟く名シーンがあるのですがが、その"傘を取り上げる"部分についての理由を詳しく描いて欲しかったなぁと思うわけです。
 まぁこれを詳細に描くとなると、不良債権の元となったバブル景気時代の不動産融資から描写しなければならないので、とてもじゃないが6話では収まらないでしょう。ホイチョイ・プロダクションの「バブルへGO!」のような、バブル時代の「古き良き」を描くだけでなく(これはこれで面白いですが)、ツケを背負った原因を真面目に検証するようなドラマが出ないか、個人的には期待したいところです。

(余談ですが、そうしたドラマを作るなら山一證券を題材にすれば、バブルとバブル崩壊のみならず、高度成長やオイルショックをも含めた戦後経済史の大河ドラマが容易にできるはずです。どこか作ってくれないですかねぇ^^;)
(更に余談。山一證券と長銀のかつての本社ビルがエンディングロールのバックで映っています。なんとも皮肉な演出ですね・・・)


西新宿ランチ ~うどん店・サイドメニュー篇~

 最近の私のランチは「うどんが主食」と書きましたが、ご飯星人のワタクシがご飯抜きで済ますわけがありません。
 本場の讃岐では、おむすびやお稲荷、五目寿司などをサイドで出すお店が主流ですが、大手チェーンでは何故かカレーを用意しているところが多いです。これはうどん店に限らず、立ち食いそば店でも同様でして、うどん・そばとカレーって合うのか?と思うのですが、不思議とこのカレーセットは一般的ですね。

 合うのか?などと疑問を持ちつつ、ついついい頼んでしまうのもカレーセットの不思議です。先日もネタにした、新宿でお世話になっている讃岐うどんチェーンのご飯メニューを比較してみました。



 はなまるうどんさんのカレーセット(490円也)。
 こちらのカレーは辛さが少ない甘めの色の薄いルーです。以前もネタにしましたが、なんというか給食のカレーを大人用に作ったらこうなるんじゃないか?というような感じのカレーです。カレーとしてのパンチは低いですが、人参をはじめとした具がしっかり入っているのが良いですね。




 こちらは楽釜製麺所さんの「黒カレー」セット(500円也)。
 はなまるさんのカレーとは正反対で、具はほとんど無いですがかなりスパイシーで、うどん屋のサイドメニューとは思えないほどの特徴的な味です。黒カレーと銘打っていますが、スパイシーな味に比例して見た目は結構赤みが強いですね。
 これは単品(380円也)で頼んでもいいかなぁって思える味ですね。もっとも、カレーの味が特徴ありすぎて、いりこダシのうどんには不釣合いなような気もします。まぁそれを言えば、そもそもうどんとカレーの組み合わせの問題に戻っちゃうんですけどね^^;




 丸亀製麺さんはカレーのメニューはありませんので、ご飯メニューってことで天丼を。
 天丼と書きましたが、メニュー上では天丼では無くて「白ご飯」に好みで取ったトッピングの天ぷらを載せることになります。前回も書きましたが、丸亀製麺さんは天ぷらの揚げたて率が高いので、揚げたて天ぷらでの天丼が楽しめるのがメリットですね。
 天丼と銘打ってのメニュー表記はないですが、これはイレギュラーな食べ方ではなく、ちゃんと天ツユが用意されていまして、ほかほかご飯&揚げたて天ぷらにブッ掛けて頂きます。これが200円チョイというのは良いですね。


 とまぁ、単にサイドのご飯メニューを並べましたが、これだけでも店舗ごとのカラーが出て面白いです。あー、でもご飯はもうちょと控えた方がいいんだろうなぁ。。。

恐るべき別の貌 ~八重洲・サニーズ~

 土曜日はけんちゃんと秋葉原を散策して参りました。元々受け取るモノがあっての話だったのですが、ここしばらくアキバのお店巡回をしてませんでしたので、けんちゃんに付き合ってもらったわけです。
 今更ですが、秋葉原もすっかり変わって個人的にはツマらなくなりました。まぁ、あくまでも私の趣味の範疇の話ですけど、地価が上がったせいで玄人向けの専門店や怪しげなモノを扱うゲリラ的店舗が減ってしまったのが残念です。以前のように、店を歩いているだけでワクワクするようなことがめっきり減ってしまいましたねぇ。

 そんなわけで早々に秋葉原を退去して東京に移動。ブツを持ってきてくれたけんちゃんへの御礼をかねて、昨年の大晦日にフラれてしまった八重洲のサニーズさんへ突撃です。
 いつものごとく、ビールのお供にいろいろ頼もうと思っていたのですが、、、



 おー、そういえば土日はステーキバイクングをやってるって話だった!
 ステーキ食べ放題のみならず、トンカツ、唐揚げ、ハンバーグも食べ放題。ついでにご飯・味噌汁・サラダ・カレーまで食べ放題に含まれ、これが1,380円・時間制限なしという太っ腹なサービスです。
 こうした食べ放題ってのは、大体が味はまずまずってケースが多いのですが、、、



 さすが肉では定評のあるサニーズさんだけあって、ちゃんとした肉です。「こりゃ絶品だ!」とまではいかないものの、食べ放題としては抜群に美味しいです。ファミレスなんかで食ってる場合じゃないです。
 バイキングの場合、画像下のネックストラップを渡されます。ステーキはオーダーして焼いてくれますが、それ以外のものはビュフェ形式で並べられているものを自由に取ってきます。



 居酒屋だけあって恐らく魚用であろう皿にステーキが乗っかってるのが、ちょいとビンボー臭いですが(笑)、味が良ければ正義です。
 画像左側で切れてしまってますが、ハンバーグ・トンカツ・から揚げは一つの皿に盛って、けんちゃんと取り分けました。ハンバーグはぎっしり身が詰まっていて絶品! トンカツは衣がサクサクでまぁ十分。唐揚げは作り置きらしくイマイチってところで、余程唐揚げが好きでない限り取る必要はないかな?と個人的には感じました。



 腹にたまるのでライスを控えていたのですが、我慢できずにシメはカツカレー(爆)。
 驚くべきことに、このカレーが滅茶苦茶美味いんです。甘みを感じるんですが、しっかりスパイスが効いてる味で、大阪のインデアンカレーにもうちょっとコクと酸味が加わった感じというべきかな? とにかくクセになる味です。
 実はこのカレー、ステーキが煮込まれているルーでして、このステーキがまたとろとろで美味いこと美味いこと。けんちゃんも同意見だったのですが、載せたトンカツが邪魔だ!と思うくらいでしたね。欲張ってカツやハンバーグを載せたくなるのが人情ですが、これはストレートの方が幸せになれそうッス。

 結局、ステーキ3枚とカツカレー、あとハンバーグとトンカツは一切れを二人で分けて、唐揚げは二個ほど頂きました。これで1,380円とは何とも恐ろしい話です。このお店、どこまで奥が深いんでしょうかねぇ。。。

サニーズ お食事酒処
住所:中央区八重洲2-1 八重洲地下街南1号
営業時間:11:00~22:00(土日~21:00)
定休日:無休
 (詳細地図)

西新宿ランチ(1/13) ~沖縄料理・一(いち)~

 さてさて、またもランチねた。以前から気になっていた店に入ってみました。



 ヨドバシカメラの裏手の通りにある沖縄料理「一」(いち)さんです。
 実は中に入るまで沖縄料理店とは気付きませんでした。この店の何に注目したかというと・・・



 今どき珍しい昼食時に喫煙可の店です。昔は禁煙の店が珍しかったものですが、逆に今となっては「喫煙可」であることが店のウリになるようにまでなったというべきでしょう。私自身は別に食事時に煙草を必要としませんが、一緒に食事に行く仲間がいない今、食後に一服して休める環境はありがたかったりするわけです。
 そんなわけで、このかわいい看板に目がいったのですが、考えてみればこれはシーサー君ですね。普通、この時点で沖縄料理と気付くはずなのになぁ・・・^^;



 ランチメニューです。表で見た「本日の魚定食」に決めていたのでサクっと注文してしまったのですが、ラフテー飯のセットにすりゃ良かったな~とも。まぁそちらはレギュラーメニューなので、また来ればいいだけですが。



 で、頼んだ「本日の魚定食」。本日は鯖の唐揚げ定食でした。
 サバの唐揚げに刻みネギと大根おろしが掛かっており、非常にウマー! で、このお店もご飯・味噌汁お代わり自由なのが嬉しいですね。
 値段は800円と、いわゆるビジネス街ランチ的値段であり、さくら水産の定食と違って魚は温かくて値段なりの価値がありますが、突出してスゴいわけではありません。ただ、周囲に大手居酒屋チェーンの500円ランチや、牛丼・そば・うどんのといった低価格チェーン店が多いせいか、比較的空いており、そしてゆっくり一服できる環境ということで、個人的に大いに使いでのあるお店であります。

 次は沖縄そばとラフテー飯のセットを頼んでみますかね。こちらの出来によっては通える店にもなり得ますからねぇ~。

沖縄料理 一 新宿店
住所:新宿区西新宿1-12-10
営業時間:11:00~14:00、17:00~23:00
定休日:年中無休
(詳細地図)

西新宿ランチ ~讃岐うどん店いろいろ~

 先のエントリでも触れたとおり、昨年中の新宿でのランチはうどん店がメインでした。うそんかそばか?となると、かつては圧倒的にそば派だった私も、本場・讃岐で味わってからはすっかりうどん好きになってしまったのです。
 もっとも、それは「讃岐うどん」に限った話であって、関東のうどんは相変わらず遠慮してしまうのですが、かつての讃岐うどんブームのお陰でチェーンが増え、本場に近い味を関東で味わうことができるようになりました。幸い勤め先の西新宿には、そうした讃岐うどんチェーン店が揃っていて助かりました。



 最も有名な讃岐うどんチェーンの「はなまるうどん」さん。西新宿には2店舗あります。
 ここのウリは何と言っても値段の安さ。「かけ」の小が105円です。満腹にはなりませんが、これと126円のおむすびの組み合わせれば、230円余りでランチとなり得ます。むしろデスクワークオンリーの仕事なら、これくらいで済ませるべきなのかも知れません(苦笑)。
 ま、それで我慢せんのが駄目人間なワタクシなわけでして・・・画像は「かけ」小とイカ天・かき揚げの天ぷら2種、それとお稲荷さんですが、それでも500円を切るところが素晴らしいですな。
 安い分、味に関しては讃岐うどんの入門篇ってところで、麺もダシもまずまず・天ぷらも作り置きで、後述の2店舗には及びません。また、安いと書きましたが、それは「かけ」小だけの話で、別のメニューは他の店舗とさして差が少ないのが残念。
 例えば、「わかめうどん」小は、「かけ」小にわかめを載せただけなのに、何故か突然294円という理不尽な値段設定なのが謎。まぁ、あくまでも「かけ」小はサービスメニューなのでしょうが、うどん一杯よりトッピングのわかめの方が高いという理屈になります。これはちょっといただけないなぁ・・・

はなまるうどんオフィシャルページ:http://www.hanamaruudon.com/




 お次は「丸亀製麺」さん。勤務先と同じビル内にあって重宝します。
 はなまるさんより後発ですが、最近店舗を増やしつつあるチェーンです。はなまるさんのような105円という驚異的なプライスはないですが、「かけ」「ざる」「ぶっかけ」「釜あげ」のいずれも小で280円と、納得できる価格設定です。
 その上で、ここのダシは数あるチェーンの中で最も個人的好みであります。また、天ぷらは揚げたてを陳列しており、更に昼食時間帯だとおむすびも作りたてなのが嬉しいです。常時利用しているのは新宿NSビル店ですが、小岩店も同様でしたので、トータルバランスで言えばこの丸亀さんが個人的には最もお勧めのチェーンであります。

丸亀製麺オフィシャルページ:http://www.toridoll.com/shop/marugame/




 最後は更に後発チェーンの「楽釜製麺所」さん。
 麺は明らかに他チェーンよりも太く、また硬くて特徴のある麺です。硬くて・・・というのが良くも悪くもポイントでして、これはいわゆる「コシ」とは別物のような気がしますね。恐らく讃岐うどんの麺にこだわる『コシ原理主義者』の方は「こういうのを讃岐うどんと言われたくない!」と言うんだろうなぁって気がしました(苦笑)。
 私は麺よりもダシにこだわる方なので、こういう麺もアリだと思います。好みではありませんが、面白いとは思いますね。ダシはいりこを使っているようですが、結構エグみを感じてかなりクセがあると思います。個人的には丸亀さんの方が好みですが、これもまた関東にはないもので、これはこれで「アリ」と言ってもいいかな。
 ここのウリは、何と言っても画像右下にも写っている鶏天ぷら! モモではなく胸肉のようではありますが、このデカさ、味付けの良さ、揚げたてを頂ける喜び、これが120円で味わえるのは大したものです。ここは「月の雫」や「東方見聞録」とかの居酒屋チェーンを束ねている「三光マーケティングフーズ」の運営ですが、そうした大手チェーンでありながら頑張っていると思えますね。

楽釜製麺所オフィシャルページ:http://www.sankofoods.com/shop/rakugama/index.html


 各店とも色々と保留付きっぽいコメントになりましたが、どこも大手チェーンとしては十分頑張ってると思いますね。そもそも関西風のうどんがこれだけ手軽に食べることができるというのは、昔から考えれば画期的だと思うわけですよ。
 まぁ「讃岐うどん」に対する期待度ってものが人それぞれであるんでしょうけど、私自身は本当に美味しいのは現地で食えばいいやって考えで、こちらでは紛い物でもソレっぽければ全然構わんわい・・・と思うタチなので、こうしたチェーンの店でも十分幸せです、はい(笑)。

まんが日本むかし話・リアル版 ~小岩・喫茶タクト~

 この三連休、どこにも行かず・何もせずじまいでした('A`)
 何もないってのもシャクなので、近場でネタを作ろうか・・・というのが今日のお話です。最近稼働率の落ちているチョイノリでドカ盛り店に突撃してみました。
 訪れたのは小岩の奥戸街道沿いにある「レストラン喫茶・タクト」さん。近所にありながら行くことのなかったお店です。”日本昔ばなし的ご飯”を出すことで有名で、ご飯星人としては否応なしに期待してしまいます。



 ハンバーグ定食(880円也)のご飯普通盛り。これで普通ですぜ^^;
 画像がちょっと白トビしてご飯の量が分かりにくいですが、、、



 豪快な盛りです。大盛りだと、ホントに仏様のご飯みたくなるらしいです。。。



 ご飯に負けず、おかずのハンバーグ様もごっついボリュームです。タマネギの沢山入った家庭的なデミグラスソースが私的にどストライク! 濃すぎない味で、ちょっと懐かしい感じです。
(全く余談ですが、いかに原語に近かろうと正式な呼び方なのであろうと「ドミグラスソース」って言葉、個人的にキモチワルくて嫌いです。なんというか「エンターテイナー」を「エンターティナー」とキザったらしく言ってるのと同じ感じというか・・・いや、ホントどうでもいい話ですけんど^^;)

 お店の中は4人掛けのテーブルが幾つかという、巨大オムライスでヒイキにしている船橋の名店・クレインさんに雰囲気が似てますが、クレインさんより席数は多く漫画が沢山置いてあって、昔ながらの喫茶店という感じで、まったりできていい感じのお店です。


 とまぁ、盛り良し・お店の雰囲気良し・おかずはベラボオに美味いと、かなりレベル高いのですが、惜しむらくは肝心のご飯! 非常に残念なことにお米が個人的に全然駄目でした。味というより食感がダメダメなのです。
 米粒が不揃いってだけならそれなりにある話なのですが、不揃いのレベルを超えて「こりゃ完全に砕けてるダロ?」という細かい米粒が沢山あって、既に食感がご飯じゃないんですよ。まるでザラメを食べてるような感じで、こんな目に遭ったのは例のタイ米騒動以来です。。。
 ご飯以外のレベルが非常に高かっただけに、非常に惜しまれますし、あまり書きたくもなかったのですが、ご飯星人としては看過できない問題でしたので敢えて記しました。
 今回たまたまだったことを祈りたいですが、もしこの米がデフォなのだとしたら、カレーなら何とか大丈夫かもしれません。あるいは他にもスパのメニューもありますし・・・などと無理矢理フォローを入れたくなるくらい、他の部分は良い店なのです。あぁ無情!

レストラン喫茶 タクト
住所:江戸川区西小岩3-5-22
営業時間:9:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:水曜休
(詳細地図)

西新宿ランチ(1/7) ~居酒屋・まるかみ水産~

 新宿に職場が移って3ヶ月。昨年末までは職場にも仕事にも慣れず、また仕事以外でも問題を抱えていて精神的に余裕がなく、昼食はというと「さくら水産」のワンコインランチか讃岐うどん屋ばかりという、なんとも不毛なお昼を過ごしてきました。
 いや、さくら水産は値段なり十分だったし、讃岐うどんに至っては別エントリで書こうと考えているくらいで、いずれもボロボロだった私を慰めてくれた存在だったと言えます。不毛だなんて書いてごめん。

 まぁ、とはいえ折角天下の副都心・新宿で勤めることになったんですから、選択肢はもっとあるはずだし、年始で一旦リセットが掛かって余裕が出てきたことですから、もうちょっと昼を楽しもうじゃないかというところですね。

 そんなわけで、隣のビル(新宿モノリス)の」地下にある居酒屋さんでランチとしてました。



 「まるかみ水産」さんの唐揚げ定食(700円也)です。画像だとイマイチ地味に見えるかも知れませんが、唐揚げ一個がデカいです。
 で、この唐揚げに刻みネギと油淋ソースが軽く掛かっており、揚げたての唐揚げにべりーまっちなのであります。ご飯茶碗の裏にタルタルソースも隠れてあるのですが、キャベツの千切りが沢山あるのでそっちで使いました。唐揚げは個人的にノーマルの甘酢タレで十分だなぁ。
 ご飯は元々大きめな茶碗である上におかわり自由。2杯食べて腹パンになりました。これで700円ということで、新宿のオフィス街のランチとしては合格ですね。12時過ぎるとかなり混みますので要注意です。

まるかみ水産 新宿店
住所:新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリスビルB1階
営業時間:11:00~14:00、17:00~23:00(L.O 22:00)
定休日:日曜休
(詳細地図)

日本人は日本酒! ~愛友酒造・愛友本醸造~

 元旦に見学に行ってきた愛友酒造さんで買い求めてきた日本酒を頂きました。

 え? 当日飲んだじゃないかって? いや、そんなとこ行って1本や2本だけで済むわきゃないじゃないですカ!(笑)



 看板商品の「愛友」の本醸造辛口であります。現地で試飲させていただき購入しました。こちらの蔵元さんで一番の辛口とのことですが、個人的にはまだ甘めです。ただ、「こちらは熱燗に向いてると思います」と店舗の方が仰っていたとおり、熱燗に良さげな味でしたので買ってみたのです。
 で・・・その想像に違わず美味いッ! 醸アル入りですが、これならママもおっけーさ!(古)


 オマケ。元旦茨城ツアーの際に買ったツマミです。



 個人的にヒジョ~にヒイキにしている「おばけせんべい」。うるち米原料のごま塩揚げせんべいで、たまに地元のスーパーに出現するのですが、常時販売しているのを見たことのないせんべいです。
 今回は東関道の大栄P.Aで屋台販売したものを購入し、成田市の「田舎家」さんというところが販売していることを知りました。オフィシャルサイトを見つけたのでいつでも入手できます。。。が、通販分は500円とかなり高いことも判明しました。P.Aの店舗での頒価が380円でしたが、こちらは常設か分からないので悩ましいですねぇ。成田まで原チャリで行ってみるかなぁ(苦笑)。

【1/9 追記】
 画像のおばけせんべいですが、過去の記録を確認したところ製造は山形の「貝和製菓」さんというところのようです。以前購入した時(2000年くらい)は登録商標となっていましたが、今回買ったパッケにはその表記も貝和製菓さんのクレジットもありません。今度現地に行って確認してみよう(笑)。

【2013/6/18 追記】
 追記漏れてましたが、「貝和製菓さん、2012年9月28日付けで事業停止した模様」との情報をコメントにて頂きました(SpThx!>Sohjiさま )
 情報を頂いた時は山形新聞でのキャッシュでしか見られませんでしたが、残念ながら破産データバンクにて記事がありました。本エントリでのパッケージに貝和製菓さんのクレジットが無かったのは、既にこの時点で製造元が変わるとか何らかの事態があったのかも知れません。無くならなければいいんですがねぇ、、、

【2014/7/11 更に追記】
 本文中に書いたおばけせんべいの販売元の「田舎家」さんについても、残念なことに自己破産申請していた模様。製造元も販売元も消えてしまうとは・・・おばけせんべいの今はいかに?

新年のお出掛け ~潮来・愛友酒造、常陸大宮・十二所神社~

 年末は大晦日の夜までお出掛けしていました。
 三が日はゆっくりすべぇ・・・と思ったのですが、渡すもの・渡される物があったので元旦早々景勝宅へ行って参りました。ま、家にいても掃除するだけですからね^^;
 で、景勝宅でゆっくりすりゃ良かったのですが、色々話しているうちに景勝と平蔵ちん、そして私の計3人で突発でお出掛けすることになりました。年末は何かと忙しかったため、かなりお出掛けネタが溜まっていたこともありますね。

 まず千葉北インターから東関道に乗り、一路潮来市まで向かいました。既にネタにしましたが、まずは潮来市の造り酒屋「愛友酒造」さんに行って参りました。



 白壁の蔵を構える昔ながらの酒蔵です。



 団体でなければ飛び込みで酒蔵見学ができます。元旦でありながら、店員さんが丁寧に説明して下さいました。酒好きには実に面白いスポットです。ゲコですが「もやしもん」のファンの景勝も、何度も「へぇへぇ!」を連発して店員さんの説明に聴き入っていました。
 そして何より振舞い酒があるのがイイですね! 今回は景勝というハンドルキーパーがいましたので、何の心配もなく樽酒を頂くことができました。ゲコドライバーってのはありがたいなぁ~♪


 おいしいお酒で気持ちよくなった後は、車を北へ進めます。次の目的地に行く途中でちょっと寄り道してみました。



 茨城交通、改め「ひたちなか海浜鉄道」の那珂湊駅です。この鉄道は、かつての国鉄時代の頃の気動車が現役で走っています。



 懐かしいカラーリング! 国鉄カラーですが、実際は地方鉄道である留萌鉄道の車両です。今回は車で来てしまいましたが、次回は是非乗車しに来たいですね。



 那珂湊駅前で景勝のプジョーをパチリ。ここに限らず、茨城は妙にイルミネーションが多かったですねぇ。なんでだろ? 都会へのあこがれかしらん(苦笑)。


 寄り道の後は、真の目的地に向かいます。次なる目的地は福島県との県境に近い常陸大宮市。国道118号線沿いのとある場所です。
 そんなところに一体何があるのか? 同行の景勝の「記憶の場所」です。かつて奴がトラックドライバーだった頃、大晦日の夜に荷物を運んで国道118号線を走っていたら、国道沿いの山すそに神社の参道と思われる灯明の列が見えたのだそうです。
 行ったことのある方ならお分かりかと思いますが、現地は久慈川沿いの山あいの集落で夜になると真っ暗になるところです。そんな場所に突如幻想的な灯明の列があって、非常に印象に残ったのだそうです。私がこの話を聞いたのは4年前に奴とココを通った時で、聞いただけで幻想的な光景が目に浮かびました。奴が実際に目にしたのは実に10年以上前の話です。

 今も同じようにあるのか? いやそもそも本当にあるのか? 予め地図でアタリをつけていたのですが、予測された場所に期待したものは無かったのです。だもんで「狐火だったんでない?」とか「そもそも脳内記憶では?」と、散々私と平蔵ちんから責められる哀れな景勝(苦笑)。
 そうこうして「記憶違い説」が強くなった矢先、予想していた場所の数キロ先にそれはありました。



 正体は、舟生(ふにゅう)十二所神社への参道の灯明でした。
 画像は山の端を見えるように加工したので、麓の灯明の明かりがかなり明るいですが、実際はもっと真っ暗な中にぼんやりと明かりが浮かんでるような、極めて幻想的な光景! しばし言葉を失います。
 参道を歩いてみようと麓までクルマを入れてみました。うわっ、真っ暗やんけ^^;



 参道を歩いてみました。距離は短いのですが、思っていた以上に標高差があり、アッという間に息が切れてしまいました。運動不足過ぎ(汗)
 それにしても、これだけ明るい灯明が煌々と灯っていながら、誰もいない不思議な空間です。まぁ元旦の夜ですし、山頂の神社の境内の中にはどんど焼きの跡と思われる火を焚いた跡がありましたので、大晦日はそれなりに賑わってるんじゃないかなぁと思われました。昨年の御焚火も良かったですが、次回はこちらの大晦日の様子も見てみたいですね。
(大晦日はお手伝いできずでごめんなさいね>BUNさん)


 10年以上越しの目的が達せられて景勝は大満足。傍観者たる私や平蔵ちんも、思わぬ初詣ができて良かったです。やはり日本人の年始はこうあるべきですなぁ。
 で、もういっちょ。日本人のあるべき年始の姿です。

 

 愛友酒造さんで購入したお酒を景勝宅に戻ってから頂きました。
 左側が「隠れ造り」。もろみを入れて醸造している過程で汲み上げた「どぶろく」です。米と麹がまだ残っている状態で、発酵が継続中で口の中で軽くシュワシュワします。どろどろの見た目とは裏腹に、大人向けの甘酒って感じで非常に口当たりが良いです。
 右側が愛友の純米しぼりたて原酒。原酒ということで加水・加熱をしていない状態なので、通常の日本酒よりアルコール度数が高いです。かなり甘めな口当たりで、非常に芳醇な香りがするのですが、不思議とすっきりしていて、良いツマミを肴にちびちびヤルのに良さそうです。
 う~ん、またいい酒屋を見つけてしまったなぁ。結城のたまごやさんといい、行きつけになってしまいそうですね。地味だけど茨城、楽しいところですなぁ~。

謹賀新年 ~2011年 元旦~

 すっかりサボってしまっているうちに年が明けてしまいました^^;
 というわけで、あけましておめでとうございます。今年こそいい年にしたいなぁ(苦笑)。

 年末年始はいろいろありましたので、また別途ゆっくりアップするとして、元旦は突発・思いつきで茨城へ行って参りました。



 潮来市の「愛友酒造」さんです。造り酒屋の蔵元さんで、完全に年中無休のお店です。元旦は画像の通り、樽酒を振舞ってくださいます。うめぇ!
 なんというか、呑んだくれる一年を象徴するような一年の始まりでした(苦笑)。
プロフィール

猫提督

Author:猫提督
PCやクルマ等のイジり、それにビールと深夜徘徊を愛する。酸いも甘いも辛いも何でも食うロクでなし。

最近の記事
最近のコメント
カテゴリ
月別アーカイブ
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。