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育ってほしいお店 ~ 市川・壱鉄家~

 ココで何度か錦糸町のトマト麺の店をネタにしましたが、かつて私の家の近所にも「トマトラーメン」を出すラーメン屋がありました。「左武」というお店だったのですが、ここのは豚骨ベースのスープに湯剥きされたカットトマトがごろんと入ったもので、真っ赤っかのもろトマトスープの錦糸町のトマト麺とはまた違い、トマトの酸味がちょっと効いた塩ラーメンって感じの美味しいものでした。580円という良心的な値段も有難かったです。
 非常に残念なことに昨年夏に閉店してしまったのですが、その跡地に別のラーメン屋が出来ました。今までの左武とは全く異なった非常にキレーでオサレな内装でビックリしたものですが、内装にこだわるようなラーメン屋は正直あまり信用できません。頑張った店主さんには申し訳ないですけど、飲食店として最低限清潔であればそれでいいんです。

 とはいえ、地元なので一度は行ってみるか・・・と思っていたのですが、ネットでの評判がよろしくなくて腰が引けてしまっていました。ネットでの、つまり他人の評判を鵜呑みにする必要はないのですが、「ダシが効いてない」という評価を複数見てしまうと駄目でした。
 私は『無化調にこだわった』と謳うお店に対してもマユにツバつけたくなるんですよね。そりゃ天然の調味料だけでコト足りれば良いに越したことはありません。しかし、インスタントラーメンの黎明期に育った私らの世代が化学調味料の有無だけでラーメンの良し悪しを語ろうなんてのは笑止千万ですよ(苦笑)。
 勿論、無化調にこだわっていて美味しいラーメン屋さんは沢山ありますし、化学調味料世代でも無化調の良さを的確に分かる方も当然いらっしゃいます。だもんで、無化調で美味しいラーメンを出せる店や、それを見分けられる人は尊敬します。
 ただ、その一方で「無化調」を店のウリにしながら、ダシの全く効いてないラーメンを出す店も、残念ながら多いんですよね。そんな「醤油や味噌をお湯で溶かしただけのようなもの」を作って許されるのは、家庭科実習で初めて味噌汁を作った小学6年の時のカワイイあの子だけです(←誰よ?)。
 ウチの近所のその店がホントに駄目な店なのかは、結局自分では確かめられずじまいでしたが、半年経たずに閉店してしまったことを考えると、気の毒ですがどうやら間違いではなかったようです。


 で、その跡地にまたも新しいラーメン屋が出来た!ってのが、ようやく今日の話です。
 5/1に開店したてで、今度は消える前に(ぉぃ^^;)ちゃんと自分の舌で確認しようってことで行って参りました。


※クリックで拡大画像が見れます。

 「横浜ラーメン 壱鉄家」さんです。「横浜ラーメン」というのと、「家」が屋号に入っていることからも、家系ラーメンということが窺えます。トシ取ってからというもの、こってりな家系は正直避ける傾向にあったのですが^^;



 標準の「醤油ラーメン」650円也に、味付玉子100円也を追加しました。
 豚骨醤油ベースに太いストレート麺、ほうれん草とデカい海苔という、教科書通りの家系ラーメンです。一口啜ってみて・・・ぐはぁ、こりゃ体に悪そうだわ。
 因みに、私が言う「体に悪そう」って表現は、結構ホメ言葉のことが多いので念のため(笑)。つまり、結構美味しかったということです。家系らしく、スープがどろどろでクリーミーなのですが、かなりしょっぱくて明らかに若者ないしガテン系向けの味付けです。しかし、豚骨の獣臭さがかなり抑えられていて、個人的にはすんなり入れました。家系というよりは「天下一品」に近いかも知れません。
 トッピングの味付け玉子は、割ると黄身が流れ出てくる味付半熟で、これもかなり美味しいです。



 サイドで頼んだ「ネギチャ丼」250円也。要はねぎチャーシューご飯ですが、ご覧の通り具もご飯も結構多くて、他の店の適当チャーシューご飯に比べてコストパフォーマンスが高いです。味付けはかなり辛め。チャーシューは、ラーメンのスープに浸すと美味しいのですが、ご飯にはイマイチ合ってないような気がしました。アツアツご飯だったらまた違ってたかも知れないんですけどねぇ。。。


 総合的な評価としては、個人的にこの店はかなりアリかなと。決して列をなすまでの特徴があるわけではないのですが、有名店と比肩し得るポテンシャルを持ってます。市川は、同じ市内の本八幡や行徳と比べて、ラーメンに関しては二流の土地と言われてますが、それらの地区の実力店並の実力はあるかと思います。
 ただ、これは地元民的な見方であって、他地域からわざわざ来させるほどかと言われると疑問かなぁ。実力はあれども、これといった特徴もなく、駐車場が無い&駅から遠いという最大のウィークポイントを考えると「偉大なる二流」で終わってしまいそうな危険性がありますね。地元民をどれだけ惹き付けるかにかかっていそうです。



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PCやクルマ等のイジり、それにビールと深夜徘徊を愛する。酸いも甘いも辛いも何でも食うロクでなし。

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