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突発木曾旅行

 「会社帰りに東北に寄り道してきた」という馬鹿なことを先月やりましたが、その際購入した青春18きっぷがまだ手元に残っていましたので、またも仕事が終わった後に夜行列車でお散歩してきました。さすがに今回は一回自宅に帰って着替えてから出ましたが^^;
 んー、そもそも前回の旅行は、つい出来心でやってしまったことでしたので、丸々残った4回分は金券ショップに売っちゃおうと思ってたんですけどねぇ。何となく立ち寄ったみどりの窓口で「ムーンライトながら」の指定券が取れちゃいましたんでねぇ(苦笑)。

 「ムーンライトながら」は東京から岐阜県の大垣までを結ぶ夜行快速列車で、鉄ヲタは勿論のこと東京~大阪間を安上がりで済まそうという貧乏旅行者やビジネスマンにもあまねく知られた存在です。かつては全車自由席の名前の無い快速列車で、混雑する上に客層の悪い(若者のグループ利用が多い)列車でしたが、全車指定席化されてからはかつての殺伐さはなくなりました(笑)。



 昨年の3月のダイヤ改正で定期列車から臨時列車(季節列車)化され、それに伴い残念ながら比較的新しい特急型車両(373系)から国鉄時代の特急型車両(183・189系)に変更されてしまいました。先月乗った「ムーンライトえちご」もそうでしたが、夜行快速はどんどんサービスダウンしていますね。まぁ18キッパー相手だと大した商売にならんだろうからなぁ。。。

 まぁそうは言っても、腐っても特急型車両です。ローカル線の各駅列車が山手線のような通勤型車両になったことを嘆いていましたが、まだコレなら十分旅行している気分になりますからね。



 ちゃんとテーブルもありますし^^;
 早速地元で買ってきた味噌カツと生ハムのマリネ、トマトのサラダで乾杯です。それはいいんだけど、500ml缶のビール2本と酎ハイ1本というのは、ちょっと調子乗りすぎですな。しっかり眠れましたが、しっかり二日酔いにもなりましてよ。。。

 さて今回。最初は福井まで行ってこようかと思っていたのですが、現地で多少ゆとりを持って行動すると、かなりギリギリ・・・というか最終列車で帰ってくることになり、また同じ行程を往復することにもなります。
 ちょっとそれはしんどいので、今回はあまり鉄ヲタっぷりを発揮することなく、大人しく中央本線経由で木曾と信州を軽くまわってくることにしました。
 名古屋には朝5時22分着。名古屋ということで、駅そばならぬ「駅きしめん」があるのですが、さすがに6時前ということで軒並み閉まっていました。駅構内をプラプラ歩いてみたのですが・・・コンビニすら7時開店。名古屋って都会のようで結構田舎ですな。
 結局、太閤口のマクドナルドが5時から営業しているらしく、そちらで軽く朝ごはんとしました。う~ん、昨晩東京駅で見た鯵の押し寿司買っておけば良かったなぁ。



 名古屋からは中央本線に乗車。画像の列車はJR東海オリジナルの313系電車。転換クロスシートで、ロングシート車ばかり配備するファッキンJR東日本と段違いに良いです。これで中津川まで行きに、そこで松本行きに乗り換えます。
 この列車に乗って隣の金山駅に到着したらコンビニが営業してるじゃないですか! なんでこんな駅で営業してるのに、名古屋駅はひとッつも営業してないわけェ?? 理不尽極まりなし。益々私の名古屋嫌いに磨きがかかるじゃないか(苦笑)。



 最初の途中下車駅はココ。木曽福島の少し先の奈良井駅です。中山道六十九次の宿場の一つである「奈良井宿」の玄関駅です。有名な妻籠宿や馬篭宿は駅から離れているのですが、奈良井宿は駅から歩いて散策できます。



 こうした懐かしい木造の日本家屋が続く町並みです。重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、表通りから電柱が撤去されたり、屋根の材質や色なども条例で定められているのだとか。住人にしてみれば大変でしょうけど、そうした努力のお陰で平日にもかかわらず観光客も結構来ていましたね。まぁ、みんなクルマで来ており、電車で奈良井駅を降りたのは私だけでしたけど。。。



 たばこのホーロー看板、それに赤い丸ポストと、今となってはなかなか見ることができないものがフツーにありました。開け放たれた玄関の前を通ると、日本家屋の独特な匂いが漂ってきます。知っている人間にとっては、これだけでもノスタルジーに浸れますねぇ。



 町内にはご覧のような水場が3箇所あり、いずれも綺麗で冷たい水が沸いています。地元の人が食器を洗いにきておりました。日差しが強いので、ココでハンドタオルを水に浸して絞り、首筋に当てると気持ちイイこと!



 街道の町外れに神社があり、その境内に立派な杉の「ご神木」がありました。
 今日は非常に日差しが強いのですが、さすがは木曾の山中。湿度が極めて低く、風が実に気持ちいいです。特にこの神社の境内は木の良い香りが感じられ、次の目的地をヤメてここでずっと昼寝しようかな~と思ったくらいです。

 9時半頃に奈良井駅に到着したのですが、次の電車まで結局2時間ほどブラブラしました。休日は観光客も多いでしょうが、平日は落ち着いていて良いです。町並み自体が観光施設化してると言えるでしょうけど、それでも素直に良いところと思えました。また来たいですね。


 さて、次は11時19分の名古屋方面の列車で逆戻りです。



 奈良井の一つ隣の薮原駅です。ここも中山道六十九次の一つ(薮原宿)ですが、明治時代の大火で古くからの建物は残っておりません。建物はほとんど近代的なものになってしまっていますが、街中を通る道路は街道筋らしい雰囲気が残っておりました。



 知る人ぞ知る銘酒「木曽路」の「湯川酒造」さんです。こちらは昔ながらの建物で営業されており、格子戸をくぐった屋内があまりに暗くてビックリしました。
 荷物になるので720ml瓶を試しで一本だけ購入し、おかみさんと少し雑談。こちらは涼しいですねぇ~なんて話をしたら、これでもかなり暑いのだとか! おいおい、大手町の灼熱地獄に比べりゃココは既に秋ですぞ^^;

 丁度ここで昼になったのですが、目当てにしていた蕎麦屋が見つかりません。うーん、手抜きしないで地図持ってくりゃ良かった。。。
 あまり時間も無かったので、国道19号沿いにあった道の駅っぽいドライブインで済ませることにしました。朝といい、なんか敗北感を強く感じてしまったのですが、、、



 信州牛骨カレー・600円也。期待してなかったのにエラく美味いじゃないか!
 牛肉の入ったかなり粘度の高いどろどろのルー、そして別口で炒めたじゃがいも・人参、それにかぼちゃと茄子がごろんと入っており、これがかなりポイント高かったです。
 添えられていたサラダも多分地産なんでしょうかね。野菜が実に美味しい。これをわさびドレッシングで頂くって寸法で、ドライブインと侮っていたことを反省します。まぁ他のメニューは観光地価格っぽいのが幾つかありましたが、このカレーに関しては大変よろしい。
(あとで調べてみたら、どうやら木祖村直営の野菜直売所&食事処のようです。がんばれ!)


 時間は13時過ぎ。この後は松本行きの電車で塩尻まで向かいます。塩尻で乗り換えて新宿方面へ向かうという流れなのですが、乗り換えに少々時間がありましたので、、、



 塩尻駅東口の階段を下りてすぐにある「ほっとして ざわ」さんに立ち寄りました。今回蕎麦は逃してしまいましたが、おやきは食べたいなーと思ったもんで^^;



 おやきセット。6種類のおやきから2つを選び、あとは抹茶とおかきが付きます。



 選んだのは野沢菜と茄子味噌です。この他、切干大根とかぼちゃと、、、あとなんだっけ?^^;
 このお店、外観は駅併設のありがちなテキトーな「軽食&喫茶」に見えますが、店内で数多くの菓子(ソフトクリームなんかもあり)だとか信州のお土産(いなごの佃煮や蜂の子もあった!)を置いてたりと、結構面白い店です。
 のみならず、更に夜は居酒屋に変身するのか、一品モノのメニューが実に豊富でした! おいおい、こりゃ近所に欲しくなるお店じゃないか(笑)。
 ここでも店のおかみさんとお話したのですが、元々市内に「家庭料理 ざわ」というお店をやっており、駅構内に出したこちらの店は「(お店で)ほっとしてもらいたいから」という理由で「ほっとして」という名前を付けたのだそうです。その名の通り、ほっとできる料理と接客でした。
(因みに「ざわ」というのは、単におかみさんの苗字が「おざわ」さんだからなのだとか^^;)


 さぁ、今度こそ帰路につきます・・・の筈だったのですが、予定の列車の一つ前の列車に間に合ってしまいました。その列車は5つ隣の茅野行きであり、本来乗っても意味が無い(結局予定の高尾行きに乗ることになる)のですが、そういえばお隣の岡谷市にはかねてより興味があったアレがあるじゃないか。。。



 岡谷の洋菓子屋「ヌーベル梅林堂」さんの「くるみやまびこ」のハーフサイズです。
 クルミとキャラメルを煮込んだものをクッキー生地でコートしたものらしいのですが、キャラメルの味がかなり濃厚とのことで、ノーマルサイズを買って失敗するのが怖かったのでハーフサイズにしました。
 帰宅してから実食。キャラメル部分がヌガーのようになっており、独特の食感です。クルミとのマッチングが良くて美味しいのですが、確かにかなりキャラメルが濃いのでお茶が必須ですね。


 くるみやまびこを抱えて駅に戻り、予定の高尾行き各駅列車に乗りました。



 懐かしの115系。いまだに現役です。鉄ヲタ的には「懐かしい」なんて言ってられますが、JR東海から東日本の管轄に変わった途端にコレってのはね、、、ホントJR東日本は東京のことしか考えてないんじゃないだろか?
 ま、それはともかく松本発高尾行きということで、最近では珍しく結構長距離を走る各駅列車です。終点高尾に着くまでに、実に3回も「特急あずさ」に追い抜かれ、そのたびに10分前後停車しておりました。昔はこんな各駅列車はザラだったものですがねぇ。。。
 高尾には18時過ぎに到着しました。丸一日かけて各駅列車に乗りまくった突発旅行も、これでおしまい・・・の筈だったのですが、、、(って、こればっか^^;)



 八王子駅北口の「一番」さんの広島風お好み焼き。って、何故に突然お好み焼き?? ^^;
 いや、予てより八王子駅前にボリュームのある広島風お好み焼きの店があると聞いていたのですよ。八王子なんざそうそう来ることがないので、折角通り過ぎるのなら立ち寄るってぇのが仁義じゃないですか(そうか?)。
 ココの特徴は、中に入れる焼そば(あるいは焼うどん)の量が3玉までタダで増やしてもらえることですね。今回は初めてでしたので様子見で2玉としましたが、3玉も十分いけたな~。そばのボリュームは多いですが、お好み焼き自体はかなり薄いです。関西風に慣れてる人にはクレープにしか見えないくらいです^^;
 ボリュームがウリですが、味も非常に良いですね! ネギや紅しょうがを入れるかをちゃんと聞いてくるのですが、そのネギが多くてお好み焼き・焼きそばのどちらにもマッチします。餅と大葉をトッピングしたのですが、これも正解だったなぁ。




 それにしても、これが旅行のシメってのがなんともはや^^;
 今回もそれなりに飲み食いしましたが、青春18きっぷ利用でしたので約5千円前後で丸一日遊んだ勘定になります。体力は使いますが、やはりこの切符は威力デカいですねぇ。
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Author:猫提督
PCやクルマ等のイジり、それにビールと深夜徘徊を愛する。酸いも甘いも辛いも何でも食うロクでなし。

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