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ひとっ風呂浴びに青森へ

 JR東日本が出した「JR東日本パス」を使って青森まで行ってきました。
 いや、それにしても青森が電車で日帰りで遊んでこれる場所になるとは、今更ながら驚きですね。新幹線が延伸したお陰で、鉄ヲタしかやらないような無茶な行程とかではなく、フツーに新幹線往復で午後丸々遊んでこれるようになっております。
 ネックとはなるのは値段ですが、今回使った東日本パスはJR東日本管内の鉄道であれば丸々1日乗り放題で1万円ポッキリという破格サービス企画です。通常料金と換算すると、上野から東北方面なら那須塩原以遠、上越方面であれば上毛高原以遠で往復すればモトが取れる値段です。

 その分制約はありまして、決まった期間のみの利用に限られます。既に終わった第一回が、2011年6月11日~6月20日で、第二回が7月9日~7月18日までとなります。つまり、私の使った7月9日は第二回の初日土曜ということもあり、新青森までの新幹線の指定席券は軒並み満席でした。まぁ行ってみようと思い立ったのが3日前だったということもありますが^^;;;
 ここで諦めてはなりません。満席の客全てが青森まで行くはずがなく、大体は仙台で降りるはず・・・と考え、仙台~新青森間を狙い撃ちしてみたところ、見事に「はやて」の切符が取れました・・・ってのが2日前の話です^^;

 仙台までは自由席が多数ある「やまびこ」が何本も走っているので、東京始発の列車に早朝突撃してみました。早朝と言っても7時過ぎだったのですが、意外とガラガラした。



 久々のMAXやまびこ。コイツだけは今だに格好いいとは思えんなぁ~^^;
 東京発の時点では空席がありましたが、大宮で空席がなくなり、宇都宮では人が立つまでになりました。



 山側の窓際席が取れたので、ゆったり朝食。毎度お馴染みおむすびの「ほんのり屋」さんは今回パスし、東京にいながら何故か奈良名産の柿の葉寿司です。いちいち柿の葉の皮を剥くのが面倒ですが、新幹線旅行はいくらでも時間がありますので、ノンビリ8個の寿司と格闘しておりました。
 昨日飲み会だったのに早起きしたせいか、食べ終えたら爆睡(汗)。今日は安達太良山も綺麗に見えたのですが、結局仙台までほとんど眠っておりました。「車窓鉄」の景勝には信じられないことでしょう(笑)。

 やまびこが仙台行きだったため、一旦仙台で下車。仙台駅構内に楽天ゴールデンイーグルスのグッズショップがありまして、楽天ファンの平蔵ちんから頼まれたグッズを買ってまいりました。東京から青森まで座り詰めで移動するよりも、こうして途中下車して一旦休憩できた今回の方法は、結果的には楽だったように思えますね。

 仙台からは指定が取れた「はやて159号」に乗車。「はやぶさ」と「はやて」は全車指定席で、例外もありますが仙台以遠へ行くにはほぼ指定席が必要と言えるでしょうね。
 仙台で買ったスタバのコーヒーをちびちびやりつつ、たまに外を眺めつつ文庫本を読んでいると、アッという間に新青森です。まぁ2時間くらい掛かってるんですが、かの区間の長さを知っている身からすると、ホントあっという間に感じましたねぇ。。。



 新青森までお世話になった「はやて」。うーん、どうもスタイリングもカラーリングもJR東日本のセンスってイマイチなような気がするなぁ。白と青だけの東海の方がスマートに感じられるんですけど、まぁいつも使っている方をスタンダードだと思うものなのかも知れません。。。



 新青森駅の改札を出ると、早速「ねぶた」さんがお出迎え^^;
 のみならず、「おもてなしスタッフ」という腕章をつけた観光協会?ボランティア?な方々もいらっしゃいました。新幹線開業に対する並々ならぬ意気込みを感じますね。新幹線から降り立った観光客も気軽にこうしたスタッフに質問してましたし、いい雰囲気です。

 新幹線の新青森駅は市中心街から西に位置しており、丁度新大阪と大阪の関係のように市街地へは青森駅まで一区間在来線に乗らねばなりません。これが結構面倒ですが、北海道延伸を考えて作られたようですから仕方ないのかも知れません。
 青森まで向かい、駅前から5分ほど歩いたところで昼ご飯としました。



 通称・古川市場と呼ばれる「青森魚菜センター」です。昔の青森駅前は、それこそ終戦直後の闇市のような雰囲気の市場が立ち並んでいたのですが、それらは近代的な「アウガ」というビルの地下にまとめられたそうです。この古川市場の周囲には当時の雰囲気が感じられる市場がいくつかあって楽しい場所です。



 市場内の様子。なんかに似てるなぁと思ってたら、秋葉原のラジオデパートのパーツ売り場っぽいかも(笑)。
 で、この市場は独自に観光客向けに「のっけ丼」ってのをやっています。まず発泡スチロールの丼に盛られたご飯を買い、その丼を持って市場内をウロウロして、各店舗で売られてる新鮮な切り身を好きなだけ乗っけて・・・というのが「のっけ丼」ってワケ。釧路の和商市場の「勝手丼」と同じシステムですね。



 出来上がりはこんな感じ。と言っても、私の好みでの完成形ですが。
 分かってはいたのですが、やはり色々と欲張ってしまって、結局値段は大体1,600とか1,800円くらいになったかなぁ。サーモンと本マグロに隠れて見えませんが、カニやカンパチ、小肌なんかもあります。種類を多く捕獲してしまいがちですが、3種くらいに絞った方が幸せになれたかもなぁ。まぁ、その3種が絞れないくらいどれも美味かったワケですが(苦笑)。
 釧路でも言われてましたが、地元の人はいかないそうです。ま、そりゃそうでしょ。小分けの割高な切り身買うくらいなら、まとめて買った方が安いですもん。でも観光客にはコレで十分だと思いますね。コストパフォーマンス云々ではなく、純粋に美味しいし、揃えるまでのプロセスが楽しいわけですからね。

青森魚菜センター
住所:青森県青森市古川1-11-16
営業時間:8:00~17:00
定休日:不定休(オフィシャルサイトに月間休業日案内あり)
オフィシャルサイト:http://www.aomori-ichiba.com/
(詳細地図)


 お腹が落ち着いたので、駅に戻ってまた電車に乗ります。食事のお次は温泉です。 ヽ(´ー`)ノ



 青森駅から約30分の場所にある浅虫温泉まで行ってきました。新幹線が八戸や盛岡までの時は、そして新幹線が出来る前までは、ほとんどの特急列車が停車する有名な駅でしたが、新幹線が青森まで行ってしまった今は、特急停車はおろか、JRですらない第三セクターのローカル腺の一駅になってしまいました。
 こうなると青森からわざわざ戻ることになり、温泉を訪れる客も減ってしまったのだとか。更に震災後はパッタリと人が来なくなってしまったのだそうです。

 

 駅前の通りを青森方面に戻り、温泉街の一番端にある「辰巳館」さんにお邪魔しました。国道側の新館は近代的な味気ないものだそうですが、この通り旧道側の本館は味のある古き佳き温泉宿の趣があります。
 日帰り入浴料500円也を支払ってお邪魔しました。



 温泉はこんな感じ。こんな写真が撮れたのも、客が私しかいなかったため(´・ω・`)
 綺麗で居心地は良かったですが、泉質は特筆するようなものではありませんでした。露天風呂も、庭園の作りは凝っていて雰囲気は良いですが、如何せん塀の向こうには別の建物の窓が丸見え^^;;;
 とまぁ温泉だけ取ってみると一流とは言いがたかったですが、建物は昔ながらの旅館の雰囲気で(休憩所には卓球台も^^;)、今回のようにフラっと立ち寄って湯上りにゆっくり休む・・・ってな感じで、独りでのんびり過ごす午後にはピッタリでした。

浅虫温泉 辰巳館
住所:青森県青森市大字浅虫字山下281
営業時間:11:00~22:00(日帰り入浴)
オフィシャルサイト:http://www.tatumikan.com/home.html
(詳細地図)


 温泉から上がり、のんびり休んでから駅に戻ります。旅館のおばちゃんに青森行きの電車の時間が40分後にあることを教えてもらったので、温泉街でちょっと寄り道してみました。



 こんな看板出されたら寄らないわけにいかないでしょ^^;
 てなわけで、駅と辰巳館さんとの中間あたりにある「関太郎商店」さん。青森の土産物と一緒に、いろんな地酒が並べられていました。それらを物色していたのですが、、、店の人が出てこないなぁ。
 結局自分で適当に選び、店の奥に向かって恐る恐る「ごめんくださ~い」と声を掛けてみようとしたところ・・・、あ、店のオヤっさん、爆睡してるやん^^;
 私に気付いたおやっさん、慌てて飛び起き「いやぁごめんごめん、暑くってねぇ」と理由になってるんだかなってないんだか分からない訳を言いながら、フラフラとレジに向かうサマがラブリー(笑)。



 結局300mlの小瓶を3本、試しで買ってみました。これはまた景勝宅で試飲会ですな。

 更に駅に戻る途中、今度は地元民芸品の販売や手作りの体験ができる「麻蒸工房 ぷらっと」さんってところに立ち寄ってみました。浅虫温泉の観光案内所も兼ねているのだそうです。



 表のガラスには「がんばろう東北」の張り紙が。実際、どこの観光地もがんばってると思いますね。
 で、ココでとても気になるものがありました。青森といえば「ねぶた」ですが、「金魚ねぶた」というものがあるのだそうで、現物をはじめて見たわけです。



 なんてマヌケでラブリーなんだ!
 華麗でも勇壮でもない、このひたすらマヌケな感じがいたく気に入ってしまったのです(汗)。



 買っちゃったじゃないか(笑)。
 和紙でできた紙風船のようなものなので、折り畳むことも出来ず、箱も無く、形を崩さずに持ち帰るのに苦労しました。デイパックにブラ下げて持って帰ったわけで、道中色んな人に見せつけてやりましたとも^^;

 真面目な話をすると、江戸時代に藩主が飼っていた「津軽錦」という金魚がいたのですが、大変珍しいもので、下々の人間は見ることができなかったのだとか。それで、せめてもの形として、この「金魚ねぶた」が出来たのだそうです。(元々ねぶたは灯篭流しがルーツなのだとか)


 ノンビリ過ごした浅虫温泉を後にします。今まで何度か素通りしてきた浅虫温泉でしたが、結構気に入りましたね。海あり山ありで、滞在するにもいいかも知れません。
 青い森鉄道の各駅で青森まで戻りました。時間は既に17時過ぎ。帰りの列車まで1時間しかないので、軽くご飯をいただきます、、、の前に一杯!

 

 1年半前にも立ち寄った「おさない食堂」さんで、まずはビール。今日は暑かったわけですが、風呂あがりも含め丸一日我慢しただけあって、このタイミングでの瓶ビールの美味いこと美味いこと!



 前回いただいて、あまりの美味さに卒倒した「ほたてフライ定食」様を今回も。味の良さはあいかわらずで、やはりお勧めでありますが、冬に来た前回と違ってホタテが小ぶりだったり、味噌汁にホタテが無かったりとか、やはり旬ではないという点での弱点はありましたね。


 さて、あとは帰るばかりです。新幹線を使えば今日中に家に帰り着けるのですが、最後の最後で鉄ヲタ根性発揮であります(苦笑)。



 またも寝台特急「あけぼの」号。折角のフリー切符なのに、寝台券・特急券がプラスで必要となる選択肢を選んでますが、これもまた目的の一つですからねぇ^^;



 久々に開放式B寝台に乗車です。ま、これしか券が残ってなかったんですけど。。。
 やはり相客は鉄なお方で、当然というか同じく東日本パスを使っていました。2週間前に予約したけど、個室は取れずで下段がようやく取れた、とのことです。
 他の乗客の皆さんが撮影にいそしんでらっしゃる中、私はひたすら車窓からの風景をツマミにビール三昧。日が暮れる弘前あたりまで3本ほど飲み、19時過ぎだというのにさっさと上段ベッドにもぐりこみ、手足を思う存分伸ばして爆睡しました。寝台列車には色々な楽しみ方があるでしょうが、私はしっかり寝るのが一番楽しいです(笑)。

 そんなわけで、起きたのは大宮到着時。服を着替えてベッドから出たのが到着5分前と、しっかり寝台列車を堪能しました。やはり寝台列車はいいですなぁ~♪
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Comment

おさない!

なんと師匠も突撃経験がおありだったのですな(゚∀゚)
私は4年前の青森旅行の際、帰りの日本海に乗る前にお邪魔しました。ホタテを卵でとじた定食ものを食べたのですが、味もコスパも上々で良いお店だと思います。
今回の旅行では夕食をこちらにするか、それとも去年お邪魔してまぐろ料理を頂いた『いわしや』にするかで激しく悩んでいる最中です(笑)

浅虫温泉はそんな状況になっているんですね(´・ω・`)
私は4年前に日帰りで『松の湯』と言う銭湯っぽい所に浸かりに行ったきりですが、そう言う話を聞くと次回は宿泊を兼ねて訪れないと、と言う気分になります…
などと帰省(ぉ)の口実を強引に作ってみるww

No title

浅虫温泉で、鶴亀さんかと思った。
にしても、青森は行ってみたいところです。
「雪の八甲田を歩いてみたいと思わないか!」 イヤ、やらんて…。

金魚ねぶたを見た瞬間、ガボラだ!と思った自分は特撮○カです。
ちなみに、金魚ねぶたキティ~ってのもあるそうな。
こっち魅力。

お先に失礼^^;

>守護神の旦那
定番ですし一番攻略し易いですからね~>おさないさん
出来れば17時からの「居酒屋おさない」でとぐろを巻いてみたいものですが、泊まる気でいないとなかなか行けないんですよねぇ。まぁ19時台の新幹線で帰るってテもありますが^^;
時間がたっぷりあるようなので、「いわしや」さんも良さそうですね。ツマミを色々と出してくれそうなので、長期戦も良さそうな感じかも^^;

浅虫は、正直「土曜の昼でこれなのか!」と驚きましたが、それでも地元の人に言わせれば「戻ってきた方」なのだとか。確かに私が風呂から上がってマッタリしてるところに、宿泊の家族連れが2組来ましたしね。
地元の方々にとっては切実ですが、一旅行者からすると空いてる今の浅虫は過ごし易くてお勧めかもですね。いやらしい書き方ですが、震災からの復興という一種の高揚感の中で、どこの観光地もサービスが良いという印象で、今を逃すテは無いんじゃないかなぁと。

ちょっと悩んだんですけどね

>だしゅーどん
予想通り反応、どもです(笑)>鶴亀さん
ネタとしては最高に面白いとこなんですけどねぇ。正直、何度も画像見てるうちに、あまり美味しくなさそうに見えてきちゃって(苦笑)。話半分・参考程度の「食べログ」では評価が半分に割れてるんですが、個人的にはどっちかというと低評価の意見の内容の方が信憑性が高いかなぁって印象ですねぇ。。。

ガボラ・・・に限らずケムラーとかでも良いですが(笑)、いずれにせよソッチ系ですよね^^;
金魚ねぶたキティはあったよ~。はやぶさキティとどっちにするか悩んで、結局どっちも忘れてしまったというヤなオチです(汗)

お待ちしております(笑)

どもです。
昨日はスミマセンでした。

楽天グッズありがとうございます!いやぁ、言ってみるもんだ。
にしても、日本酒=景勝邸って、どんだけ人を飲兵衛扱いしてるんですか!まあ、楽しみにしていますけどね。

金魚ねぶたは・・・もっちゃりいると、ちょっと不気味ですね。一匹だと間抜けですが(笑)

No title

またパスされた・・・ww いや、まさか青森まで進出されていたとはね(^^) JRにはこんな便利でお得なチケットがあるんですねぇ~

浅虫温泉、大変な事になっていますね(>_<) 当地の温泉郷も似たようなものですが、本格的な復興に観光は大切なエレメンツです。 どうか啓蒙活動にお力添えをお願い致します。

しかし・・・ てっきり一泊かと思ったら、寝台特急に来るとは(^▽^;) そこまで鉄分が多かったんですねww

飲兵衛だべ?^^;

>うずらどん
楽天グッズショップ、結構見ていて面白かったですよ。
時間があったら、もっと余計なものを買っていたかもしれません^^;

>日本酒=景勝邸
いや、フツーに飲兵衛と思ってますが、何か?www
ビールの量が減ってるのは良いことですが、日本酒の本数はかなりイってるみたいですからねぇ。痛風にご注意を^^;

郡山パス、サーセン^^;

>無芸さん
新幹線からお店のあたりを見てましたよ。だから何だというわけではないですが^^;
宮城・福島に限らず、東北は等しく好きなので、どこにでも赴きますとも!

青森には元々酸ヶ湯や奥入瀬といった名湯がありますので、多少俗化してると思われがちな浅虫温泉は、ちょっと不利なのかなぁって印象です。実は落ち着いて良いところだったんですけどね。
福島の温泉は環境的には青森よりも深刻かと思いますが、東京から近い分、理解が得られれば立ち直りは早いと期待しています。名前も興味ありますが、猫啼温泉に行ってみたいと思っていたり^^;

鉄道の他に、クルマにせよ飛行機にせよ船にせよ乗り物は何でも好きなんですが、出発点は鉄道でして、やはり一番思いいれがありますね。本当は一泊したいんですけど、こちらでもヤボ用が沢山ありまして、なかなか日を割くことができなくて残念です。仕事やめてェな~(爆)
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猫提督

Author:猫提督
PCやクルマ等のイジり、それにビールと深夜徘徊を愛する。酸いも甘いも辛いも何でも食うロクでなし。

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