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ディープ秋葉原の牙城 ~秋葉原・牛丼サンボ~

 MicroSDカードを買う必要があったため、またも秋葉原に行って参りました。平日に行ける身分になったにもかかわらず、特価品が多く出る関係から週末に行くことが多かったのですが、やはり月曜に行くとノンビリしていていいですね。

 で、今日の秋葉原ランチですが、かの牛丼専門店「サンボ」をチョイスしました。このお店、20世紀の昔から秋葉原にパーツを買い漁りに通っていたコアなこPCマニアであれば、誰しも一度はお世話になった(あるいは腰が引けて通り過ぎるだけでも注目はしていた^^;)であろう、既に伝説の領域のお店です。
 私が初めて店内に入ったのは1995年頃ですが、店自体はそれこそ秋葉原駅前に青果市場があった頃(22,3年前)からあったようで、その昔から全く変わってないと言って良いかと思います。大手チェーンがBSE(狂牛病)騒ぎで牛丼を提供できなくなった当時も、全く何も無かった如く牛丼を提供し続けていました。

 そうした生い立ちもさることながら、この店独特のルールというか雰囲気がまた、伝説化に輪をかけることになっています。後述しますが、実はそんな大したことじゃないんですけど^^;



 お店の場所は先日ネタにした「パンチョ」さんと同じ「PCパーツ通り」沿いで、パンチョさんより一区画北(末広町寄り)にあります。能書きと口上が山盛りだった「パンチョ」さんと違い、ただ一言「牛丼専門サンボ」と看板を掲げている以外、何の説明もありません。この異様なくらいシンプルな外観と漂ってくる肉じゃがのダシ的な匂いが、否応無く目(と鼻)を惹くんですね。



 昔から何も変わらぬ・・・と書きましたが、一点だけ変わったのが食券制になったこと。昨年の3月にこの券売機が導入されました。券売機が入ってから訪れるのは実は初めてなんですが、この券売機が導入のお陰で多少敷居は下がりましたね。どういうことかと言うと、、、



 券売機に書かれた「定価表」。メインメニューは牛丼の並・大盛と、お皿(ご飯付)、牛皿(ご飯付)の4種だけ。牛丼はともかく、お皿と牛皿の違いはナニ?と普通の人なら疑問に思うでしょう。
 正解を先に言うと、どちらも単なる牛皿に過ぎません。並か大盛かで名称を変えているのです。牛皿の並と大盛でいいジャンと思いますが、この店での「並」はあくまでも牛丼の並であり、「大盛」は牛丼の大盛だから・・・らしいです^^;

 今でこそ券売機にそれぞれの写真が添付されていますが、昔は画像のような文字だけのメニューしかありませんでした。当然、初めての人はお皿と牛皿の違いが分からないので、お店の人に尋ねる人も出てくるわけですが、この質問はタブーらしく、お店の方は教えてくれません
 この話は色んなサイトで書かれてますが、嘘でも冗談でもなく、初めて入店した時に一緒に入ったケンちゃんが「お答えできません」の洗礼を実際に喰らいました。ネタではないんです、ホントに^^;

 お皿・牛皿問題は食券制のお陰で解決しましたが、オーダーは席についてオバちゃんがお茶を持ってきたところで食券を渡すのがサンボルールです。これは食券制の前も同じで、直接オーダーしていたのが食券を渡すのに変わっただけで、鉄の掟は生きています(笑)。
 私も久々だったということと食券になったことで油断してしまい、入り口で食券をオバちゃんに渡そうとしたら「先に席についてね」と教育的指導を喰らいました。久々のイエローカード^^;



 というわけで、最もボリュームが多いとされる牛皿(650円也)を注文。ご飯は吉野家換算で牛丼特盛の丼にパンパンに詰められており、かなりのボリュームです。
 メインの牛皿の方は、ご飯どんぶりの陰になってちょっと暗めに写ってしまってますが、実際は結構淡い色合いの仕上がりです。脂身の多い大手チェーンと比べてオーストラリア産っぽい赤身の多い肉で、タマネギの他、白滝と豆腐も入った甘みが強いすき焼き風味で、他店では味わえない独特なものです。淡い見た目通り醤油味は抑え目で、塩っ辛さを感じない分、ダシと甘みを感じる味付けですね。

 食べ終わったら、食器はそのままで「ごちそうさま~」で退場すれば問題なし。特にルールはありません。
 その他の「暗黙の掟」として、携帯電話の使用はレッドカード(「電源切ってください」との注意書きあり)、空いてる隣の席に荷物を置いてはならない(混雑していない時間帯は比較的大丈夫)、大声で騒ぐこともご法度、小さな子供連れお断り・・・と、いずれも注意を受けた実例を目撃した掟の数々です(苦笑)。
 客にルールを強制するなんざコッチからお断りだわい!という向きも多いかと思いますが、メニューやオーダーはともかくとして、いずれも普通に大人のモラルを守っていればどうってことない内容とも言えるんですよね。殺伐としていながら秩序のある不可思議な空間ですが、ある意味これが普通なのかなぁとも^^;

 まぁ、そうは言ってもクセがある店であることには違いありませんが、こういう風に「間違いじゃないけど大袈裟に書かれている」せいで、伝説化の片棒を担いでいることになっているかも知れません。自分は未経験ですが、立場的にはラーメン二郎に近い感じなのかも知れません。
 因みにマニアからは「マダム」と陰で呼ばれているオバちゃんは、以前に比べて明らかに優しくなっています。恐れず一度は行ってみましょう。あ、でも潔癖症な方はヤメた方がいいかな。出される湯呑みがいつも雑巾臭いんだよなぁ(爆)。こればっかりは私も無理^^;;;

牛丼専門 サンボ
住所:千代田区外神田3-14-4
営業時間:不定(大体12:00くらい~17:00前後)
定休日:不定休(基本無休・曜日に関係なく休むことあり)
(詳細地図)

【追記】:店内撮影も多分アウチかと。ごめんなさい^^;>マダム
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Comment

No title

記憶をまさぐってみたら最初に行ったのは87~88年くらいなんですが、
その頃は今ほど偏屈(とはちょっと違うけど)なお店では無かったかと。
あと、当時はお昼ご飯を食べるにあたって他の選択肢が以下略でしたし、
今は立ち寄る事も無くなりましたが、昔はよくお世話になっておりました。

>湯呑み
思い出した、確かに雑巾臭かった(笑)

さすが!

>Agas兄
随分前にお越しになってますね~。その辺りだと青果市場がある頃ですね。
おっしゃるとおり当時は特殊じゃなかったとすると、店が変わったというより、
客層が変わったから店も変わったんじゃないかなぁとも。

当時の秋葉原の食事情はヒドかったですよねぇ。当時というか20世紀一杯^^;
今はお子様と一緒でも入れるところがあるとか、随分変わったものですね。

>湯呑み
今回は雑巾臭くありませんでした。生魚くs(ry
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Author:猫提督
PCやクルマ等のイジり、それにビールと深夜徘徊を愛する。酸いも甘いも辛いも何でも食うロクでなし。

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