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クラス10のSDカードの実力をメーカー別でテストしてみた

 またもアキバに行ってきました(;´Д`)ダメスギ
 コトの起こりは掃除をしてたら未開封のマザーボードを見つけてしまったので、足りないパーツ(メモリ)を買いに行ったってだけなのですが(って、またPC組むのか?^^;)、それとは関係なしにネットの特売情報で見つけた特価のSDカードを買ってしまいました。

 



 あきばおー伍號店にてSiliconPower製のクラス10の32GBが1,999円でした。因みに64GBのSDXCカードは3,499円でしたが、64GBはおろか32GBも正直私にはオーバースペックかなって思ってます。だもんで、本当なら849円の16GBを買うべきだったかなぁと今になって反省^^;
 クラス10というのは「スピードクラス」、つまりSDメモリカードの転送速度を示す規格でして、一般の方々には意外と知られていないようで、アキバ以外の電器店とかだと商品にクラス表示していないケースをよく見ます。
 逆にアキバのショップだと大体クラス表示していますが、果たしてそのクラスで違いはあるのか、あるいは同じクラス10でもメーカーによって差異があるのか、興味が出たので試してみました。



 今回テストに使用したSDメモリーカードの面々。左からKingmax・Transcend・SiliconPower、一番右は大昔に購入したSandiskのSDですが、クラス表示がありません。年代から言ってクラス4レベルだと思いますが、取り敢えずクラス10との違いということでテストに参加させました。
 テスト方法は、テストSDカードをUSB接続のカードリーダでリムーバブルディスク化し、そのディスクに対してクリスタル・ディスクマークでリード・ライトの速度計測するのと、実際のデジカメ撮影画像(9フォルダ・759ファイルの計1.77GB)をSDカードへの書き込み・SDカードからの読み込み・同フォルダの削除の実処理時間を計測する、という単純な方法です。

 予めお断りしますが、このテストはあくまでも同条件下での各SDカード間の相対的な性能差異を確認するものであり、絶対的な性能を測るベンチマークではありませんのでご承知置き下さい。また、同条件下でのテストではありますが、当方の環境によって特定のSDカードの性能が伸びる、あるいはスポイルされているという可能性も否定できませんので、その点も含み置き願います。
 更に言うと、メーカーで比較してますが、同じメーカーでもモデルが異なると性能が異なることは平気でありますので、そこんとこもよろしく。SDは今回初めてテストしますが、コンパクトフラッシュでは同じメーカー品でもモデルで転送速度に恐ろしいくらい差があったことを記しておきます。まぁそれはSLCとMLCの違いという致命的な相違があったためで、SDではさして差はないと思われますが、、、

 ま、取り敢えずクリスタルマークの結果はこんな感じ。

 

 

 左上がKingmax、右上がTranscend、左下がSiliconPower、右下が参考のクラス4?のSandiskです。数値が大きければ大きいほど性能が良いという結果になります。
 クラス10の中では大きな差異はありませんが、数値だけ見てみるとトータルでは、

  Kingmax ≧ Transcend > SiliconPower

 って感じでしょうかね。
 問題なのは、シーケンシャルの読み書きではクラス10がクラス4(仮)を圧倒しているのですが、ランダム書き込みに関してはクラス4(仮)の方が結果が良い数値が出ていることです。これはどういうことを示しているのか・・・すみません、サッパリ分かりません(;´Д`)

 とまぁ、数値上で妙な疑問が発生したのですが、実際のファイルの読み書きではまた異なった結果となってしまいました。

 Transend     書込2m25s、読込1m38s、削除0m15s
 SliconPower   書込2m33s、読込1m41s、削除0m17s
 KingMax     書込5m21s、読込1m38s、削除0m19s
 Sandisk      書込4m10s、読込2m59s、削除0m20s

 ランダム書込みの成績の良かったクラス4(仮)のSandiskSDでしが、実性能はやはり駄目でした。まぁこれは仕方ないとして、クラス10の中ではほとんど結果に差異は無かったものの、一つだけ何故かKingmaxの書込処理の遅さが際立つ結果となりました。あまりに不審な結果だったため、カードをフォーマットして2回再テストしたのですが、計3回とも同様のタイムでしたので、これが実力と考えて間違いないでしょう。

 とは言え、この結果は私にとっては実用上では何ら意味のあるものではないとも言えるかな。基本的にデジカメから撮影画像の転送にしか用いていないことを考えると、つまり読込速度さえしっかりしていれば問題ないということでもあるわけです。
 ただ、撮影時に連写を多用する方には、結構シビアな問題かも知れませんね。ここまでテストしたなら、本来ならSDカードごとの連写テストをやるべきだったかも知れないんですけど、少なくとも私にとって連写は撮影技術が下手糞になる一里塚と思っているので、面倒なこともあってパス(笑)。


<おまけ>
 同じクラスなら遜色のないSDメモリーカードでしたが、ついでで手持ちのxDピクチャーカードとコンパクトフラッシュ(CF)も、同条件でクリスタルマークのテストをしてみました。

 

 左がCF、右がxD。SDメモリーカードに比べると明らかに性能が低いです。特にxDピクチャーカードは絶望的なくらいですね。これでも転送速度の速いと言われたTypeHのものですので、TypeMだとどういう結果になるのだか・・・
 そんなわけで、フジやオリンパスのコンパクトデジカメでxDピクチャーカードを使っている方は、これを理由に買い換えるってのもアリかも(笑)。もっとも、普段から「こんなもんだ」と思って使っているのであれば何ら問題ないんですけどね(かつての私です^^;)。

 尚、コンパクトフラッシュの名誉のために書いておくと、今回テストに使ったのは旅行時に持参するのを忘れて渋々出先(北海道北見駅前のカメラ屋さん)で購入したKingstonの物で(しかもアキバ相場の3倍価格^^;)、スペックの謎なものです。200倍速のCFであれば、理論値でTypeHのxDピクチャーカードの6倍、300倍速なら9倍の転送速度が出ます。
 ノートPC(ThinkPadX40)に組み込んだ200倍速のCFの実力は以下の通りです。USB経由ではないのでフェアな比較ではありませんが、それでもSDより遥かに速いので念の為。



 逆に言うと、適当に選ぶととんでもない性能のものを掴まされる可能性があるってことです。CFは一眼レフで採用しているケースが多いので、連写を多用する一眼ユーザの方は今一度確認してみる必要があるかも。まぁ、さすがにそういう方々はメディアにも気を使ってらっしゃるとは思いますけどね。
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Author:猫提督
PCやクルマ等のイジり、それにビールと深夜徘徊を愛する。酸いも甘いも辛いも何でも食うロクでなし。

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