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KSRで行く東北・北海道ツーリング(五日目)

 札幌から始まるツーリング五日目。
 北に行くか東に行くか悩みまして、目的地よりも途中の経路地で考えてみることにしました。

 札幌や岩見沢・砂川といった北海道としては大きな都市が多いことからか、石狩・空知地区については昨日の道南地方とは違った意味で今ひとつ魅力を感じていなかった地域でした。ところが列車やクルマなどで何度か通っている(「かよっている」ではなく「とおっている」)うちに、隠れた名物やいい店が色々とあることを知ったのです。
 食べ物で言えば、菓子店が集まっているという砂川のスイートロードだとか、美唄の焼き鳥だとか・・・ぐはぁ、書いてて思い出した! 美唄のとりめし食いに行くの忘れてたよぉぉぉ。・゚・(ノД`)・゚・。
 落ち着け、俺。えぇっと、他にもドカ盛り系では昨年チャレンジした滝川の喫茶マリンさんだとか、長沼町の巨大海老天丼(赤字丼^^;)の店だとか、とにかく思っていた以上に魅力に溢れているわけですよ。

 とまぁいろいろあるうち、まだ未経験だった幌加内の蕎麦を頂きたいなぁと思い至りました。9月になって新蕎麦が出てくる時期なんですね。となると、幌加内を通る経路から弾き出し、今まで何度か逗留したことのある名寄を今夜の宿と決め、進路を北に取りました。
 

 ※画像をクリックすると拡大画像が別ウインドウで開きます

 札幌から国道275号線で幌加内まで至り、国道239号線で士別に下りて、国道40号線で名寄に北上するという国道オンリーの簡単なルートです。鉄ちゃん向けに言うと、JR札沼線と廃止になった旧深名線沿いってことですね。
 ただ、幌加内から士別に抜けてるので厳密には最後部分だけ旧深名線ルートではありません。同ルートとして名寄と母子里の間に道道688号線があるのですが、全く道路情報を得ていなかったことと夕方に掛かることを勘案して断念しました。
 考えて見れば深名線の代替バスが走っているはずであり、そもそもこの道道688号が新設されたことで深名線は廃止になった、つまり比較的新しく造られた道なので快適な道だと思うのですが、僅か10年程度で町や村が原野に戻った恐ろしい例を北海道では幾つか見ていることから、取り敢えず安全パイを選んだわけです^^;
 てなわけでルートとタイムテーブル詳細は以下の通り。

札幌(9:10)>国道275号線>石狩当別・給油(10:15)>石狩金沢駅(10:40~50)>道の駅つるぬま(浦臼町11:45~12:20)>下徳富駅(12:40~13:10)>滝川市内(13:30)>道の駅雨竜(14:05)>深川・多度志・給油(15:00)>幌加内市街(15:30)>国道239号線>士別(16:30くらい)>国道40号線>名寄(17:20)

 本日の走行距離は249.1km。出発時間と到着時間は昨日とほぼ変わらない(むしろ到着は遅い)にもかかわらず、走行距離自体は短いですが、これはバイクにメカトラブルが発生して対処に時間を食われたため。
 このため、昼抜きした上に新蕎麦を断念して幌加内は泣く泣く通過するという悲劇を生むこととなりました・゚・(つД`)・゚・

≪途中でのいろいろ≫


 石川金沢駅近くのドライブインのワンコ。覚えてる方、いるかしらん?(;´∀`)
 昨年、折り畳みのチャリを担いで北海道に行った際、乗車した札沼線で網棚にリュックを上げたまま乗り換えてしまい、途中駅で降りて自転車で二つ前の駅まで戻るという大チョンボを起こしました。忘れ物に気付いて下車したというのが、この石川金沢駅だったりするんです。
 で、チャリンコをセッティングしたドライブインってのがココ。その際にこのワンコが構ってくれ状態だったのですが、急いでいたため写真を一枚撮っただけで去ってしまったのです。よもやこんなに早く再会する機会がくるとは思ってませんでした。これも今回国道275号線ルートを選んだ理由の一つだったり(ノ∀`)



 ところが今回はバイクで侵入したせいか、結構警戒感を表していて前回ほどフレンドリーではありませんでした。これはアクビではなく「あお~~ん」と遠吠えしているの図です。でも昨晩のツマミの残りのチーカマあげたら仲良くしてくれました^^;
(後から考えたらカマボコは犬にはあまり良くないんでした。ごめん)



 先日の奥羽本線の及位駅に続き、またも昔から興味があった難読駅名が国道沿いにあったので立ち寄り。「晩生内」と書いて、さぁなんと読む?
 正解は「おそきない」。そんなの読めるわきゃねーって地名ですが、MS-IMEではしっかり変換したのでビックリしました^^;

 晩生内駅を出て国道に戻って時速60キロ程度で巡行していたのですが、国道275号線は結構飛ばす車が多いです。だもんで譲る意思表示で左ウインカーを出して・・・あれれ? なんかウインカーが点滅しないんスけど(゚Д゚)



 近くの道の駅つるぬまに入ってチェック。バイクをバラしてみました。
 ウインカースイッチを入れると、ウインカーリレーあたりからギーギー音がします。リレーに接続してるケーブル端子が外れてるとか?と考え、シートのみならずカウルまで外してリレーをチェックしたのですが特に問題なし。ん~、リレー自体が壊れたかな??
 リレー単体が壊れたとなると、バイクショップとかでスペアを入手するしかありません。一番近い大きな街が滝川になるので、ちょっとルートから外れますが後で立ち寄ることにしました。

 とまぁ、道の駅でお店広げてたもんだから、色んな人に見学されるわ話しかけられるわ(;´Д`)

「どうしたの??」
「いやぁ、ウインカーが点かなくなっちゃいまして・・・」
「大変だねぇ。直らなかったら手信号で行きゃいいんでないかい?」

 とか言いながら、水平に広げた手をフニャフニャさせるおじさん・その1。いや、それ手信号でもなんでもなく、単なるタコ踊りですから(´・ω・`)

「おぉ、市川から乗って来たの?」
「えぇ、まぁ」
「ところで市川ってドコ?」

 なんと古典的なズッコケ。知らんなら最初に聞きなさいな、おじさん・その2ぃ~(;´Д`)

「なにしてるの??」
「ちょっと故障したので直してるんですよ」
「でも、それだとお尻痛いでしょ??」

 直したらシート付けるってば! どんな拷問器具よ、おばちゃんんんん(;´Д`)
 まぁシート装着してもケツ痛いけど。ってか、この街はツッコミ待ちのボケ担当ばかりなんか?

「わぁ、バッタみたいな色ぉ~」

 あうっ! 幼児からはボケじゃない厳しいツッコミが(ノД`)
 坊や、それはね・・・大きなお世話っていうんだよ・゚・(つД`)・゚・


 時間は12時過ぎ。滝川に寄ってバイク屋を探して色々やってたら間違いなく更に時間は食うだろうということで、この時点で幌加内蕎麦を昼食とすることは諦めました。
 そうなると慌てて出発する必要も無くなったので、1日に朝昼晩の3本しか列車が来ない札沼線で、そろそろ昼の奴が来るというのを見計らって撮影してきました。



 水田の中をゴトンゴトンとノンビリ走ってきました。いやぁ、望遠レンズで覗いてからこっちに来るまで遅いこと遅いこと(笑)。昨日の函館本線の各駅列車と違ってコイツはホントに遅いので、バイクで追いかけてもう1カット撮影しちゃいました^^;

 さて、リレーの故障ですが、滝川市内に入ってガソリンスタンドでバイク用のウインカーリレーを扱ってるかをダメモトで聞いてみたところ、やはり扱い無し。代わりにバイク屋さんを教えてくれました。
 訪れたのは滝川市栄町のオカジマ自転車店さん。バイクの扱いはヤマハのようで、店の中でチャリの分解作業中のオヤっさんに事情を説明したところ「メーカーは?」と聞かれ、「カワサキっす」と答えたところ、「カワサキかぁ~」と伝説通り※注の反応がヽ(;´Д`)ノ

※注 「伝説」
カワサキ車をバイク屋に持ち込んだ時の反応のこと。ホンダの店では「カワサキっすかぁ?」と言われ、ヤマハの店では「カワサキっすかぁ?」と言われ、スズキの店では「カワサキっすかぁ?」と言われ、挙句の果てにはカワサキの店でも「カワサキっすかぁ?」と言われるという、一種のシャレにならないシャレ。


 取り敢えず、今付いてるリレーの規格は分かる?と聞かれたので、外で改めて自分でバラしてリレーを取り出して、店内のオヤっさんに現物を見せます。「これ使えるかな?」とストックしてあったリレーを数個受け取り、またも外で自前でテスト。しかし、どれも反応は同じ・・・
 ヤレヤレ、参ったナと思って一服しながらマシンを眺めていたら・・・バッテリのマイナス側から伸びてるケーブルが途中で外れてますやん(汗)。端子を繋げたら、ハイ元通り!(滝汗)

 隠れていてパッとでは見えなかった箇所とはいえ、コレって「パソコン起動しません」「電源ケーブル外れてませんか?」とさして変わらない世界だぜ。穴があったらドリルフル回転で掘って入りたいくらい恥ずかしいッスよ。
 お借りしたリレーを持って店内に戻り、実はマイナスアースが外れてただけでした~って伝えると、それまで比較的クールだったオヤっさんが「よかったねぇ」とニッコリ微笑んでくれたのでした。お世話になりました&お騒がせしてすんませんでした(;´Д`)



 幌加内町のみなさ~ん、こんにちは~!(一部の人向けネタ^^;)
 というわけで、当初目的の幌加内町には15時半頃の通過となりました。昼飯よりもむしろ晩飯に近い時間になってしまいました(つД`)



 目的地である名寄に到着したのは、日も落ちた後の17時過ぎ。本日のお宿は名寄の「なよろサンピラーユースホステル」さん。既にユースと呼べる年齢ではないのですが(苦笑)、最近はユースホステル自体が若い方の利用が減り、利用者の高齢化が進んでるとのことです。
 まぁ、そうでしょうね。そもそも若い人は旅行しなくなりましたし、最近はパーソナルスペースを重視する傾向が強いですから、相部屋・食事も一緒というユースは経験者でないとハードルが高いでしょう。私自身はそんなに苦にしない方ですが、それでも可能な限り避けているというのも正直なところです。いや、夜は心行くまで呑んだくれたいという理由で(;´Д`)イヤー



 そういう状況に置かれていることもあってか、最近のユースは設備も食事も昔に比べて格段にグレードアップしているところが多いです。こちらも食事が良く設備も非常に清潔で、オーナーさんの努力が伺えます。ホテル優先と言いましたが、こちらに関しては道北に来たら迷わずチョイスしております。
 あと、こちらの利用客層と相性が良いというのもありますね。今までココで相客となった方々は例外なく親しく接していただきました。まぁこれはたまたま運が良かっただけかも知れませんけどね(;´Д`)
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Author:猫提督
PCやクルマ等のイジり、それにビールと深夜徘徊を愛する。酸いも甘いも辛いも何でも食うロクでなし。

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