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WindowsXPサポート終了まで、あと300と64日

 宇宙戦艦ヤマト2199を見たばかりなもんで^^;>タイトル

 というわけでタイトルの通りWindows XP(以下XP)の寿命が迫ってきているのですが、世間的には切り替えがなかなか進んでおらず、国内で使われている全パソコンのうち個人では27.7%、企業では実に40.3%ものPCが現在でもXPが使われているのだとNHKのニュースで報じられました
 XPからの切り替えが進まない理由については、個人的にも以前にチョイと考察しましたとおり、とにかく「必要性を感じない」に尽きるかと思うわけですが、マイクロソフトとしてもショーバイなわけですからサポートが打ち切られることも、まぁ止む無しと言わざるを得ないでしょう。

 このニュースを契機にブログ・Twitter・2ちゃんをはじめとしたネット上で色々と声が挙がっておりまして、主にサポート継続を望む声と、それを批判する声の2通りに分かれている感じです。
 私自身Windows 7(以下Win7)を新たに買わされることには非常に抵抗があるのですが(とか言いつつ既にWin7も8も持ってますけど^^;)、12年も前の製品に「無料サポートを継続せよ」というのはさすがに常識外とは思いますね。比較対象として適切か微妙ですけど、自動車は毎年新しいモデルが出るにもかかわらず何十年も部品供給を行いますが、命を左右する道具であるにもかかわらず無償の保証期間はグッと短いです。
 個人的にはXPを有償サポートに切り換えればいいだけと思っていますが、実際有償化になると一般ユーザは面倒がってWin7乗り換えが促進される一方で、大量の端末を抱える企業は延々とサポートを受け続けるであろうと思われます。これでは商売としてウマみが無いので、余程圧力が無い限り恐らくマイクロソフトはやりますまい(笑)。


 乞食的発想に対する無料サポート継続要望への批判は良いのですが、「それはちっと違うだろ?」と言いたくなるXP存続否定も意外なほど出ていて驚きました。例えば「XPのサポートを継続しろってのは新しい技術についていけないオッサンの発想」というニュアンスの揶揄がありました。
 仕事でPCを使わないケースは非常に稀になっている現在、パソコンのオペレーションはある意味必須スキルであることには違いないですが、あくまでもPCは「仕事を進める道具」に過ぎません。従来使っていたOSに無い機能が新しいOSにあるのなら、それを使いこなすために操作方法を習熟する必要がありますが、既に述べた通り多くの個人・企業が現状ではXPで十分と判断しているわけです。
 つまり新たな操作法を習熟してまで必要な機能が無い新OSを導入したくないのは、新しい技術への恐れとか能力の有無以前に無駄なコストと時間と労力を費やしたくないという単純な理由です。隣の家に行くことしか無いのに新車買わされた上に自動車免許を取れって言われるようなもんです(極端な例えですが)。

 あるいは「新しいWindowsOSのハードウェア必要要件が高いのは将来(2,3年先のハードウェア)を見越した設計をしているから」なんて噴飯モノのマイクロソフト擁護もありました。なんで将来を見越す必要があるの?(苦笑)
 逆ですよ。発売当時のハードウェアに合わせていれば、技術の進歩で将来更に軽くて使いやすいOSになるという考え方の方が誰もが幸せになるってもんです。勿論、どうしても実用化したい機能があるんだけど、現在の技術じゃギリギリ・でも一応搭載して2・3年後の技術向上に託すって機能があるなら話は別ですが、私が見る限りそんな画期的な機能は見覚えないですなぁ(´Д`)y-~
 仮に技術の進歩でOSが陳腐化したならば、その技術に対応した新たなOSを売りつければいいわけで、それこそMSにとっては有利だと思いますがね。


 XPが使い続けられる要因のひとつである「Vistaの失敗」について、あるPCマニアは「メモリが全然足りない状態で製品をリリースしたPCメーカーと、性能の低過ぎるインテルの統合グラフィックチップが原因」と指摘していました。いや、これもスゲーな(苦笑)。
 負荷の掛かるアプリケーションを動かした際に重くなるのは仕方ないですが、そもそもVistaはインターフェース自体が機能的にはどうでもいい見た目だけの過剰な装飾をしていて、グラフィックに負担を掛けて基本操作レベルで重たいわけですよ。どう考えてもOSの基本設計の問題であり、それをMSが指定する必要要件を満たしたハードウェアの性能のせいにするなんて勘違いも甚だしいってヽ(´ー`)ノ


 所詮OSは道具であり「目的のための手段」に過ぎないのですが、どうもその根本的かつ基本的なことをマイクロソフトは全く理解していないように思われるます。そして、それを一番良く理解しているのは、PCマニアではなくXPからの乗換えを渋る一般ユーザであろうというのは皮肉な話です。

(これは全くの余談ですが、上記のNHKのニュース内で「佐倉市の小中学校では1000台ほどのパソコンがいまだにXPなのだが、OSの乗り換えにかかる合わせて5億円余りの費用を捻出できない」とありました。OSの入れ替えで1台当たり50万円ってどんだけボッたくった見積もり出してるんだって話で、自治体の予算の使われ方に大いに問題がありそうです)
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PCやクルマ等のイジり、それにビールと深夜徘徊を愛する。酸いも甘いも辛いも何でも食うロクでなし。

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