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昔から馬鹿でした ~水曜どうでしょうな僕たち~

 無気力が昂進しておりまして、ここ最近DVDを見てばかりです。
 見ているのは北海道ローカル番組の「水曜どうでしょう」。めっきりテレビというものを見なくなった私がバラエティ番組の話をするのは極めて珍しい話なのですが、逆に言うとコレとタモリ倶楽部以外はテレビを見る機会が殆ど無いと言ってもいい状態でもあります(^_^;

 とはいえ「水曜どうでしょう」は北海道ローカル番組である上に、レギュラー放送は既に10年以上前に終わっている番組なのですが、今となっては全国区タレントとなった大泉洋の出世作ということで、カルト的人気で全国各地で何度も再放送されており、また数年置きに単発で新作が作られてもいます。(どうやら新作が近々放映されるらしいですね)
 番組での言葉を借りて簡単に言えば「旅バラエティー」なのですが、サイコロ振って出た目だとか無作為抽出した絵葉書やカントリーサインなどで旅先を決めるといった、極めて「馬鹿」要素の高い番組です。

 この「お馬鹿な番組」が万人にウケるのかは分かりません。細かいこと言えば色々突っ込みたいところは沢山あるアナだらけの番組なのですが、しかしそれでも私には十分にハマれる要素があったのです。
 



 画像は「原付東日本縦断」という企画での一コマ。タレント陣ばかり辛い目に遭ってディレクターは楽をしていると大泉が文句を言ったところ、ディレクター側が「4人で旅をするサークル仲間じゃないわけでしょ。これはテレビ」と諭したのですが、それに対して大泉が「これはどっちかったらテレビというよりはサークルだよ」と突っ込みをするシーンです。
 これを見て「あぁ、俺がハマったのも道理だ」と思ったわけです。なにせ大学時代にコレとほとんど同様のことをやっていたので(苦笑)。


 そんなわけで軽く昔話。
 大学時代は写真部の部長なんぞをやっておりました。写真好きということもあって旅好きな連中が揃っていたのですが、ついでにクルマ好きばかりが揃っていたのです。バブル期ってこともあったかも知れないですが、サークルのメンバーで一人一台クルマが出せる状態だったのです(勿論、自宅のクルマってメンバーもいましたけどね)。
 当然、旅行に行くなら多人数乗れるクルマを誰かが出して乗り合いして行くものですが、そこはそれ馬鹿の集団。「一人一台」という大馬鹿な正月温泉旅行を実施したわけです(苦笑)。

 それだけならともかく「ただ温泉に行くだけじゃツマらない」という理由で(この時点で既に『どうでしょう』ノリです^^;)、集合地点である足柄のサービスエリアで『抽選』を行うことになりました。
 抽選とはなんぞや?というとですね、封筒に「とあるメニュー」を書いた紙を人数分+αを用意し、スタート地点である足柄のサービスエリアでそれを一人一人が引くわけです。ゴール地点は日本平の駐車場と定めたのですが、そこまでの行程で抽選して引いたメニューをクリアせねばならぬという、一種の「ラリー企画」でした(笑)。

 問題となるのが、その「メニュー」です。それらを紹介すると「静岡駅で田丸屋のわさび漬を買ってくる」とか「駒門P.Aで販売している『富士山の天然水』を買ってくる」とか「東海道本線の由比駅の入場券を買ってくる」などというものなのですが・・・これは言ってみれば「アタリ」です(^_^;
 ハズレとなると・・・例えば「ゼネラル石油のスタンドで1リッター給油してくる」というものがありました。今でこそセルフスタンドが当たり前となりましたが、セリフスタンドが無い当時で1リッターだけ入れるというのは、一種の「嫌がらせ」です。この時点で十分罰ゲームです(^_^;
 その上、インターネットが無かった時代にあってゼネラル石油のスタンドをピンポイントで探すのは非常に困難なわけです。それでも、そのメニューを引いた奴はマップルでゼネ石のG.Sを探した上、見つからなかったので104で調べたゼネ石スタンドに電話して「静岡市内のスタンドを教えてくれ!」と問い合わせるという離れ業でクリアしましたが(^_^;

 で、一番かわいそうだったのが「参加メンバーが指定するブランドの缶コーヒーを全て買ってくる」というメニューです。一人一人に尋ねたところ、最初のうちは「UCC」「ジョージア」それと今は亡き「J.O」「ジャイブ」といった当時メジャーだった無難なブランドを答えるのですが、後半になるとネタ切れになるため、答える側も苦肉の指定をしてくるわけです。
 結果、明治屋の「Myコ-ヒー」だとか当時のカネボウブランドの「ベルミーコーヒー」といった、まるでかぐや姫が言うところの「火鼠の皮衣」のような無理ゲー要求となったわけです(苦笑)。
 結果、缶コーヒーを引いた奴が敗北したわけですが、敗北者は上述のメニューにあった「田丸屋のわさび漬」を一気食いするという、これまた大馬鹿な罰ゲームを課したのでした(ゴール地点でのドッキリで、実際にはやりませんでしたけどね^^;)。

 そんな感じで大晦日の昼間の時間をつぶしてから静岡の梅ケ島温泉の宿に投宿したのですが、写真部ということで宿の中で8ミリビデオを回しておりまして、「折角だから年明けしたところで皆で新年の挨拶してるところをワンカット撮ろう」なんて話になりました。
 宿の部屋の時計を見ながらカウントダウンをし、0時を越えてから一斉に正座して「あけましておめでとうございます」なんてカットを録画したのですが、「あ、テレビみたらまだ0時じゃねーわ」なんて話になって「あー、今のカットカット」なんて言って、本当に年明けになったところで再度わざとらしくバレバレな同じカットを撮るといった茶番遊びを素でやっていたのです(^_^;


 どうです。知ってる人からすれば、我々のやってきたことはもろに「水曜どうでしょう」ですよね(^_^;
 こんな馬鹿をやっていたので、どうでしょうを見たら否応なしに大学時代を思い出すんですわ。ここらへんの根性が残っているため、各駅停車や原付で東北や北海道を往復するようなことにもなっているわけですヨ(^_^;
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Author:猫提督
PCやクルマ等のイジり、それにビールと深夜徘徊を愛する。酸いも甘いも辛いも何でも食うロクでなし。

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