スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新幹線開業前に富山・金沢突撃 ~最終日~

 北陸新幹線開業寸前の北陸旅行3日目。最終日です。
 いくつか食べたいところとかは見繕ってましたが、どこを回るかサッパリ決めておらず、おまけに朝から小雨がパラついてヤル気を落とさせてくれます(苦笑)。
 


 ホテルの窓からの景色。昨晩商店街を「人がいなくてやべぇ!」などと軽く揶揄しましたが、その商店街の一つ裏の路地はこんな感じでして、氷見は古い町並みの残る落ち着いていい街です。まぁ向かいの家の人からすりゃホテルから眺められてたまったもんじゃないでしょうけど^^;

 フリーきっぷもあることだしJRの氷見線に乗って動き出そうかと思っていましたが、雨で面倒になりホテルの目の前に停留所があることもあって、結局昨日乗ってきた加越能バスに乗って高岡駅まで出ました。



 早速朝ごはん。高岡駅構内の駅蕎麦「今庄」さんの山菜チャンポン・・・う~ん、自分の知ってるチャンポンとはなんか違うなぁ。蕎麦とうどんが半々に入ってるってだけでチャンポンを名乗るか(笑)。
 珍しいけど、まぁお味は普通。うどんは介護食かってくらいフニャフニャでビックリ(笑)。普段はうどんってあまり食べないんだけど、北陸のってコレがスタンダードなんスかね?^^;
 ちなみに隣のとろろ昆布のおむすびも他の地方にない北陸名物です。



 店は駅のホーム上ではなく、新幹線の開業に合わせて改装された駅ビルの一角にあり(もしかしたらホームにもあるかな?)、店舗も新しく綺麗なのですが、実は以前から営業しておりチャンポンもココの名物なのです。私がこのチャンポンを知ったのも故・宮脇俊三先生のエッセイですから昭和の頃からの名物ですね。
 メニューはこんな感じ。トッピングは天ぷら・月見・わかめといったスタンダードなもの以外に、山かけやおもち、にしんといった変わったものがあっていいですね。

 食後は高岡市内を走る路面電車(万葉線)に乗ってみました。



 最新式の低床車両はスタイリッシュなだけでなく、座席位置も低くてなかなか新鮮です。ただ、外見のスマートさとは裏腹に低規格の軌道のためか結構派手に揺れます^^;



 一昨日の富山地鉄の路面電車と同様に、こちらも未来的な最新鋭車両と昭和30年代の旧型車両とが混在していて面白いです。



 庄川口駅にて。途中から道路併用軌道から専用軌道に変わります(正式には高岡~六渡寺間が高岡軌道線で、六渡寺~越ノ潟間が新湊港線)。軌間は広いですが、このプラットホームの低さを見ると「あぁ昔の軽便鉄道ってこんな感じだったのかなぁ」と妙に興奮してしまいました(鉄笑)。



 終点の越ノ潟駅。万葉線は元々富山地鉄によって敷設され、高岡から新湊を通って富山市内まで繋がっていたそうです。それが富山新港が掘削された際に越ノ潟と堀岡の間が海(港)になって分断され、その際に加越能鉄道に譲渡され、2002年に万葉線として第三セクター化されました。



 港の開港、つまり公共事業で公共交通機関が廃止になったわけで、県が用意した代替交通手段がコレ。富山県営渡船です。船賃はなんとタダ! 思いがけぬ船旅を楽しむことに。Wait! Stop to turning 悲しみ灯るフェリーボート♪・・・そういえば柳ジョージさんもお亡くなりになってたんやねぇ(´・ω・`)



 船の窓に貼られた注意書きは何故か・・・キリル文字(´・ω・`)??



 富山側の堀岡船着場の周囲には住宅街でな~んも無し。ちょっと歩いたところにサイクリングロードがあり「健康ウォーキングコース」と銘打ってますが、これが射水線の跡です。



 越ノ潟に戻って再度万葉線に乗車して志貴野中学校前電停で途中下車。住宅街にちょいと入ったところにある丸長精肉店さん。高岡市はコロッケで町興しをしているそうで、いろいろあるお店からアクセスが楽なこちらを選んで訪問してみました。



 あ~、この雰囲気! これはいいなぁ。近所にあったら絶対帰宅時に立ち寄ってビールのアテに色々買っちゃうよ。作り置きはほとんどナシで、ここでおばちゃんにオーダーして揚げてもらいます。



 いろいろあって悩んだけど、スタンダードなコロッケ(50円也)を2つ注文。これまた懐かしい油紙に包んで出してくださいました。揚げたてホクホクで美味いぞコンチクショウ(;´Д`)



 高岡から金沢に移動して北陸鉄道に乗ってみました。3年前にも乗車しましたが、その時は西金沢から野町のわずか二区間だけだったので、今回全線乗車してみようかなと。



 とはいえ単なる鉄ヲタじゃなくなった私。目的地があっての乗車でもありました^^;
 野々市工大前駅にて下車し、歩いて10分ほどのとこにある金沢カレーの名店「チャンピオンカレー」の本店さんに突撃です。金沢カレーというと首都圏では「ゴーゴーカレー」が有名ですが、地元金沢では"チャンカレ"の愛称で親しまれるこのチャンピオンカレーが人気・知名度共に圧倒しているのだとか。



 データイムのサービスメニューである「Lカツカレー」。悩みましたがジャンボでいっちゃいました^^;
 お味ですが、どろどろのルーだとかご飯と共にキャベツの千切りが添えられるとかスプーンではなくフォークだとか、ゴーゴーさんで知った金沢カレーの基本通りではありますが、ルーは意外とクセが少ない印象でした。初めての人にはゴーゴーの方がインパクトがあると思いますが、日常的に通うならチャンカレさんの方が飽きなさそうだなーと感じましたね。



 北陸鉄道にもちゃんと終点まで乗車しましたよ^^;
 なんとなく懐かしい雰囲気を残す鶴来駅。鶴来駅は現在の終着駅ですが、かつては先の方(白山下)まで路線があり、またこの鶴来には寺井から伸びてた路線との接続駅でもありました。
 昭和30年代の北陸鉄道は、石川県内に細かく沢山の路線がそれこそ覚えきれないほど存在していたのですが、現在は前回乗車した浅野川線と今回乗車した石川線だけと寂しい限りです。待合室の中にはかつて栄えていた頃の鉄道備品が沢山展示されており、ちょっと切ない気分にもなりました。。。



 金沢まで戻り、最後のお買い物。金沢駅前の金沢フォーラス6階にある「もりもり寿司」さんでテイクアウトで握っていただきました。寝台特急「北陸」乗車時の前回も持ち帰りだったので、次回は店内でいただきたいですね~。



 帰りの特急「はくたか」の中でいただきました。北陸鉄道乗車で予想外に時間を食ってしまい、最後はドタバタで「はくたか」にも発車ギリギリに乗車で、寿司を取り出してお店広げたのも電車が動き出してからでした^^;
 お陰でお土産を買うことが出来なかったのはこのためです。職場のみんなゴメンね(苦笑)。


 今回の旅行で思ったのですけど、目立った観光スポットも少なく箱モノ施設もなくて正直富山は地味です(苦笑)。そうした「分かりやすい観光地」にしか興味が湧かない人には魅力に乏しいかも知れません。
 でも、というか「だからこそ」個人的には非常に魅力的なところでした。水が美味いから米も酒も美味い。海が近いから魚も美味い。のんびりブラブラ街歩き(&食べ飲み歩きw)をするには非常にいいところです。
スポンサーサイト

Comment

カレー大好き

どもも,コメントさせて頂くのはずいぶん久しぶりっす。
こういう,欲望丸出しの旅は素敵ですね♪
私が以前に万葉線に乗った際は,能町/新能町で,JR氷見線に
乗り換えましたね・・・いやはや,なつかしい。

で,金沢カレー,いいッスね・・・はい,食べたいです。
今月末に同業者の会合で,金沢に三泊四日する予定です。
多少は空き時間あるので,これは北鉄乗りとチャンカレ突撃,
必須になりましたね・・・なんとタイミングのイイ情報だ!(^^;)

お、いいですね~

>Tori先生
どもも、ご無沙汰でございました(´∀`)
ここしばらくブログをサボっていた代わりに結構いろんなとこに欲望旅(笑)やってましたw

万葉線は今回初乗車だったのですが、もっと早く来るべきだったなーと思いました。
氷見線への乗り換えであろうお客さんも今回ちらほら見かけましたね~。

北鉄石川線は、住宅街を抜けていって最後の方でやっと視界が広がった!と思ったところで
終点という感じで、ちょっと惜しい感じです。
なんというか伊豆箱根鉄道駿豆線に初めて乗った時を思い出しました^^;

ちなみに浅野川線にも以前乗りまして、車窓の印象があまり残らなかったのですが、
これは多分その時に寄ったラーメン屋の美味しさの方がインパクトあったからかもw
http://tdyk.blog37.fc2.com/blog-entry-104.html

金沢カレーはまだ召し上がったことがありませんでしたか!
どろどろ系の濃厚ルーがお好きであればきっと喜んでいただけるかと思います(^^)
それにしても最近地方ではクルマでの利用を考慮した郊外店舗が多いせいで、
鉄旅の場合だと今回のようにバス使ったりとか色々苦労することが多いんですよねぇ(´・ω・`)
非公開コメント

プロフィール

猫提督

Author:猫提督
PCやクルマ等のイジり、それにビールと深夜徘徊を愛する。酸いも甘いも辛いも何でも食うロクでなし。

最近の記事
最近のコメント
カテゴリ
月別アーカイブ
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。