スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

夏の18きっぷ旅行 ~その2・湯谷温泉編~

 てなわけで、その1からの続き。
 前回も書きましたが、久々に「きちんとした旅館」に泊まる旅行です。青春18きっぷ利用で交通費浮きまくりなので、多少は贅沢してもええやろ?との考えからですが、18きっぷって途中下車して色々食いに行っちゃうし、車やバイクと違って昼間から酒飲んでもヨシということで、結局それなりに使っちゃうんですよねぇ^^;;;
 それにしても、ちゃんとした温泉旅館はいつ以来かな…5年前行った北陸の山中温泉は一流旅館からカジュアルホテルへ転換した宿だったから、施設は一流だったけど仲居さんはなしで食事もバイキングだったしねぇ。両親と行った玉造温泉以来だろうから、もう10年くらい前の話だなァ。。。
 

 伊那市でランチを済ませ、13時過ぎの中部天竜行きの列車に乗車しました。
 ン十年ぶりの飯田線なので、折角だから途中の秘境駅とかに立ち寄りもしたいところですが、そこは一本の電車を逃すと命取りの飯田線(笑)。列車本数が少ないだけでなく、「190キロあまりの距離を7時間掛けて走る」鈍足路線でもあります。前回も書いた通り、食後の一本目の電車で途中下車しちゃったら夕方に宿に着けないのであります。



 道草食わずに大人しく湯谷温泉駅到着。お蔭さまで雨は上がりました。
 どこにも立ち寄らずランチ後電車に乗りづめで即宿かよ・・・と思われますが、到着は夕方の17時過ぎ。伊那市>湯谷温泉の140キロの距離に4時間掛かってるんですわ。平均時速35km/hとか・・・(苦笑)。



 湯谷温泉駅のホームに降り立って改札を望む風景。
 なんでも戦前期の鳳来寺鐡道時代は一部が宿泊施設としても使われていたらしい立派な駅舎があるのですが、現在はその立派な駅舎を横目に自由に出入りできる無人駅となってしまっております。特急が停車する温泉地の玄関駅にしては寂しく見えるかもしれませんが、個人的には俗化されていない静謐な雰囲気でとても好印象。



 一晩お世話になる湯谷温泉・はづ別館。不動産屋表記なら徒歩0分となるホントに駅から歩いてすぐの場所にあります。
 曲がりなりにも特急の止まる駅の駅前すぐという立地なので、事前知識が全くなかった予約時点では「温泉旅館というより駅前旅館じゃね?」と正直なところ多少心配していたのですが、既に書いた通り静かで落ち着いたお宿でございました。



 お部屋はこんな感じ。窓の向こう側はすぐ豊川水系の宇連川(うれがわ)のせせらぎ(この日は雨量が多くて濁流に近かったですが^^;)の音が間近に聞こえます。音で眠れない人向けにフロントで耳栓を貸してくれるくらい(笑)。



 窓からは川の流れと色深い緑の渓谷美を楽しむことができます。涼しくていい感じですわ(´ω`)
 投宿時は雨が上がって山の頭と川面に夕霧が立ちこめておりました。宿の女将さんは天気が悪いことを申し訳なさそうに慰めてくださいましたが、水霧と曇り空によるモノトーンに近い景色はさながら水墨画のようで、私はいたく気に入った次第です(´ω`)-3



 ウェルカムドリンクならぬウェルカムお菓子(?)が日本旅館にはつきものですが、はづ別館さんで用意してくださっていたのは「菊芋の味噌漬け」。シブい! シブすぎる!(;´Д`)
 コレとほうじ茶の組み合わせは、昼食以降全く何も口にせずで軽く疲労した体に染みわたりました。

 一服して早速温泉に突撃。温泉は到着して暫く体を休めてから湯に入るのが望ましいそうです(;´ω`)
 川を望む露店風呂と、内風呂はフツーの浴槽の風呂とかなり香りがする檜風呂との計3つの風呂があり、露天&ヒノキ風呂とフツーの内風呂とで時間による男女交代制でした。
 泉質は茶色っぽい塩化物泉で、源泉の温度は低いようでボイラー加熱をしているようですが加水はなし。正直「うっひゃー!」と即感動するような温泉ではありませんでしたが、40度くらいのぬるめに調節してあってノンビリ・ゆ~っくり浸かってられるのが嬉しかったですね。よく「ザ・ガマンか?」とビックリするくらいチンチンに熱い温泉もあったりしますが、もうそういうのはいいや(;´Д`)



 待望のお食事タイム。ビールが瓶ラガーなのが滅茶苦茶嬉しい!(*´ω`*)
 通常プランだと夕食は館内の食事処となりますが、思い切って据え膳上げ膳の部屋食プランにしました。いや、やっぱり他人の目を気にせずマイペースで酒が呑めるってのはいいねぇ。



 そして勿論、料理も美味しかったぞ、と(・∀・)
 他のプランにあった奥三河牛…なのかな? 牛の陶板焼。PCでご覧の方はマウスオーバーしていただくと焼き上がります(笑)。




 恐らく若い頃だったら「こんなチマチマしたのじゃ満足できねェ!」って思っただろうなぁ。今となっちゃ逆にこのチマチマがいいんだ。そう、決して腹を満たすためだけの「晩ごはん」などではなく、いろいろ摘まみながらゆっくり酒を飲むという楽しみですな。味や量もだけでなくリラックスしていただけるというのも、食の悦びの重要なファクターでしょう。



 とかなんとか言いながら、シメはしっかりがっつりご飯と味噌汁だぞと(;´Д`)
 いや~、さすが分かってるなぁ。ツマを一通りいただき気持ちよく酔っぱらった絶妙のタイミングで陶板焼きに着火して「ご飯お持ちしますか~?」だもん。そりゃオンザライスするさ。ご飯星人の秘孔を突きまくりだわさ(´∀`) ヒデブッ!!
 ちなみに味噌汁は酔った体に染み入る赤ダシ。さすが三河の国でございますね。



 デザートはつぶ餡の羊羹。これがまた熱いほうじ茶と合うのさ(´∀`)


 お腹いっぱい・酔い機嫌になったところで床をとってくださいまして・・・飲んでほぼ徹夜の昨日と、12時間以上各駅列車に乗りっぱなしだった今日の、それぞれの疲れを一身に集め、9時前に撃沈してしまいましたとさ A^_^;

 ※その3・帰路寄り道編につづく、、、
スポンサーサイト

Comment

非公開コメント

プロフィール

猫提督

Author:猫提督
PCやクルマ等のイジり、それにビールと深夜徘徊を愛する。酸いも甘いも辛いも何でも食うロクでなし。

最近の記事
最近のコメント
カテゴリ
月別アーカイブ
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。