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大阪放浪記 ~駄目出張記・その2~

 前夜からの続き。

 出張本番は滞りなく終了。15時過ぎに終了しましたので、そのまま直帰です。
 しかし、今日は金曜日。明日はお休みです。何もしないで帰るのは勿体無いワケであります。大阪からの帰路の寄り道と称して、またふらふら旅立とうと考えたのであります^^;
 とまぁ予め悪巧みしていたこともあり、北浜のオフィスビルのトイレの中で私服に着替えました。まるで学校をサボって遊びに行く女子高生のようです(苦笑)。着替えた後、ヤマト運輸のセンターに駆け込んで背広と下着類とお土産を自宅に発送してもらいます。これで身軽になりました。

 

 心斎橋に移動。心斎橋というかアメリカ村で、昨日の通天閣・新世界とは正反対のガキ若者の街です。別の用事があったので立ち寄ったのですが、アメ村といえばタコ焼きということで、折角なので寄ってみました。
 お店は『味穂』さん。何も知らずで立ち寄りましたが、あとでオンラインで見てみたら結構有名らしいです。ダシ付きタコ焼き、いわゆる明石焼きです。美味いのは美味いのですが、ダシが冷たかったです。これが標準なのかな? なんか勿体ないな・・・

 

 扉がない吹きッさらしの店なので、寒い今日はお客さんはひと組しかいませんでした。
 私は寒いのは結構平気なのですが、それでもさすがに冷えましたので、温かいものを注文。おでんと和風水餃子です。いずれも一皿300円也。たこ焼きも良いですが、こうした他のツマミも結構良かったです。今日はお客さんが少なかったですが、恐らく普段は混みあっているであろうお店でしょうね。

元祖 味穂
住所:大阪市中央区西心斎橋2-8-33
営業時間:16:00~翌5:00
定休日:日曜休
(詳細地図)


 16時過ぎに店に入り、17時半頃まで飲んでました。
 大阪出発が23時過ぎということで、それまで時間を潰さねばならないのですが、さすがに7時間も飲みっぱなしの食いっぱなしというわけにもいかないので、映画を観ることにしました。アメリカ村に立ち寄ったのは、18時開始の映画を観るためです。
 観たのは邦画の「銀色の雨」。これをチョイスしたのは、時間が合ったということや、上映館が少ない作品ということもありますが、監督がミスター鈴井貴之氏だからということもあります。上映館はシネマート心斎橋。18時からの上映では、私を含め3組しかいませんでした^^;

 んで、個人的感想。地味な作品であることには違いないですが、「滋味のある味わい深い作品」と受け取るか「インパクトが弱い退屈な作品」と受け取るかが、人で結構分かれそうです。私は前者でしたが、後者の意見についても否定しきれない要素もありました。
 落ち着いた内容にもかかわらずテンポが良く飽きさせない展開で、無駄な説明なしに情景描写やセリフだけで中身を理解させる作りは大したものだと思えました。反面、三人三様の再出発のドラマといいつつ、ボクサー(中村獅童)の話がメインに見え、特に女性(前田亜季)のエピソードが弱過ぎで、これが個人的には一番の欠点に思えたかなぁ。
 浅田次郎原作ということですが、他の浅田原作の映画ほどの泣かせる場面は多くはないです。これが良くもあり悪くもありで、単純なお涙頂戴の安易さがないですが、言い換えると明解なドラマ性が希薄とも言えるでしょうね。
 「懐かしさと優しさに満ちた"人生の雨宿り"」とパンフでも書かれていましたが、前に進むだけでなく、立ち止まって人生を振り返ることも必要だと、静かに語りかける作品でした。一人でしみじみ観るのにいい映画だったと思います。



「銀色の雨」
原作:浅田次郎 監督:鈴井貴之 出演:賀来賢人、前田亜季、中村獅童
個人的評価:★★★☆


 って、いつからウチは映画評論サイトになったのだ^^;

 そんなこんなで良い時間つぶしをしましたが、時刻は20時過ぎ。まだ3時間近くあります。出立は大阪駅なので、河岸をJR大阪駅にほど近い梅田に変えました。

 

 梅田の阪神百貨店地下にある「スナックパーク」へ移動。こちらはイカ焼き、ネギ焼き、お好み焼きにたこ焼きといった、大阪の名物ジャンクフードを一度に味わえるフードコートです。基本的に大阪のB級グルメは「ミナミ」で食すべきですが、その片鱗を「キタ」で味わうことができるわけです。
 この中に、なんとJR姫路駅の立ち食いソバである『えきそば』が出店していてビックリしました。そばと称してますが、麺はかん水の入ったラーメンのような中華麺で、これが和風のうどんツユの中に浸っているという、ありそうでなかなか見ないシロモノです。

 コレが最近B級グルメとして有名になりつつあるのだそうです。私は祖父母が岡山に住んでいたこともあり、子供の頃から帰省のたびにコレを食べていたので非常に懐かしい味なのですが、ヘロヘロの衣だらけの粗末な天ぷらを身にまとったコレが、一般的に「美味しいもの」に分類されるかというと、かなり微妙ですね。
 そう。私や私以外の播州人が「懐かしいアレが食べたい!」と声高に叫ぶのは、他に代替品の無いからに他なりません。あくまでも「懐かしいアレ」と脳みそにインプットされたに過ぎないシロモノを、「美味い名物」として他所に進出させるのは、何か違っているような気がします。
 大人になってから初めて食べた他の地域の方々で、これを「確かに美味い」として手放しでホメている例を残念ながら私は見たことがありません。しかし、私自身は今回も喜んでいただきました。極端な例ですけど、食の本質ってこんなもんじゃないですかね^^;

阪神百貨店 スナックパーク
住所:大阪府大阪市北区梅田1-13-13 阪神百貨店B1
営業時間:10:00~21:00(平日は~20:30)
定休日:不定休
(詳細地図)


 そば一杯だと時間は潰せませんので、ふらふらと駅周辺をさまよいます。
 御堂筋口側にある「新梅田食道街」に寄りました。食堂ではなく食道というのがナニですな^^;

 

 またも串かつ屋です。そろそろ他のもの食べようよ(;´Д`)
 新梅田食道街内の「松葉総本店」さん。揚げた串がカウンター上のトレーに盛られていて、それを好き勝手に取るというシステムです。
 終戦後の昭和25年に国鉄のガード下にできたという新梅田食道街自体が、かなり猥雑なエリアですけども、この店のカオスぶりには驚きました。欲しいものが無い(あるいは中身が分からない)時は、店のおねいさんに注文するのですが、別のカウンター上にある商品を半ば手づかみに近い状態で持ってきます。潔癖な人は絶対に行ってはなりません(笑)。
 カウンター上には灰皿が一切ありません。まさかこんな店で禁煙?と思ったのですが、周囲の人はプカプカふかしてます。おかしいなぁと思ったら・・・



 みんな地面にポイ捨て(;´Д`)
 そういうシステムなんでしょうけど、これはちょっとね。ま、上品さんはお呼びでないってこった^^;

串かつ 松葉総本店
住所:大阪市北区角田町9-25
営業時間:14:00~21:45 L.O
定休日:無休
(詳細地図)


 酒が適当に入ったところで、大阪駅に戻りました。
 今回の主目的は次回分で!
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Author:猫提督
PCやクルマ等のイジり、それにビールと深夜徘徊を愛する。酸いも甘いも辛いも何でも食うロクでなし。

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